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■ My Stage 令和7年2月改訂
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■懐かしい実践
-9月1日- |
往生際悪く、集中講義のパワポスライドをまだいじくっています。思いついて久しぶりに「ストップ、パールハーバー」の実践を2日目の「ディズニーランド」の授業で紹介することにしました。配布資料はもう手元にないのですが幸いDVDが残っていたので例の4つの選択肢は再現することができました。「反戦お祈り型」の平和教育が氾濫するなかで、これは戦略的思考を鍛える貴重な実践です。講義では「なぜこんな実践がほとんどないのか」を学生に考えさせようと思っています。 |
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■夏休み廃止論
-8月31日- |
以前は35度を越えるとトップニュースだったのですが、今年は40度越え続出です。ところで、教室にエアコンが設備された学校も増えてきたようなので、いっそのこと夏休みは廃止して、学校も営業したらどうでしょう。ただし通常の授業はやめて職業体験や趣味の講座、奉仕活動、記録映画鑑賞や郷土史講座などのプログラムを用意。ゲーム大会や受験講座もまあ入れましょうか。もちろん自由参加で一週間前までに予約したら給食も用意する。なにより共働き家庭の親が大喜びのはず。 |
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■忘れ物
-8月29日- |
「お土産を京都駅のトイレに忘れてきた」と、ご近所Nさんがしょげて帰ってきたのですが、その紙袋が無事に届いたとのことで今日お土産をいただきました。訪日も含めて観光客でごった返す京都でちゃんと荷物が帰ってきたのはさすがニッポンです。一方、空港などに不要になったトランクを放置して出国する例が多く、当局は忘れ物として回収して3か月保存するとか。その親切、これまたニッポン。トランクを放置して立ち去ったりしたら即刻身柄拘束・連行でしょう。イスラエルなら。 |
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■当たり前、何処へ
-8月27日- |
問い合わせがあってジャストシステム(JS)に電話。以前は懇切丁寧に対応してくれて大満足だったのですが、一転、「チャットにせよ」と冷たいアナウンス。チャットでも要領を得ないので困っていたら「こちらへどうぞ」と有料のサイトに誘導されかけました。別ルートで用件は片付いたのですが「JSよ、お前もか!」と暗澹たる気分。一方、某証券会社の新聞広告に「音声ガイダンスなし、すぐに電話で応対します」とありました。以前は当たり前だったことが昨今はウリになる始末。 |
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■佐伯先生の本、再び
-8月25日- |
9日の項に書いた佐伯先生の新著ですが、表紙に「今もアメリカ・ロシアを突き動かす『旧約聖書』の世界観」「現代文明の深層にあるもの」「文明論の第一人者が2000年以上続く影響力を論じる」と記されているように、とんでもないスケールの本です。それ以上に感動したのは、「時効の論理」とか「近代主義批判」とか「欲望の制御」とか「根源感情」とか、今夏の集中講義の基調低音とも交錯する視点がいくつも出てきたこと。「人新世」の斎藤氏との対談も秀逸。永く座右に置きたい名著。 |
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■自画自賛
-8月23日- |
集中講義のスライド修正がほぼ終わりました。「ほぼ」と書いたのは、どうせ見直したらまた少々いじるだろうと分かっているからです。昨年も一昨年も、8月の時点では「完璧だ」と自画自賛していたのですが、今年は、これまでの展開をかなり大幅に見直したので、「自画自賛をぶっつぶした」と自画自賛しています。最後の14時間目の最終スライドに、講義全体の総まとめとして「『教室伝説』に安住することなく、人間と社会の真相を問い続ける教育研究を目指そう」と掲げてみました。 |
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■学会二話
-8月21日- |
今週皇學館大學でグローバル教育学会。1日だけの開催で発表が15本とシンポと講演。ずいぶん淋しくなっています。先日お邪魔した国際理解教育学会の方は2日開催で発表も多数。「国際理解」よりも「グローバル」の方が今風で聞こえもいいように思うのですが不思議。学会運営がまずかったのでしょうか? 秋に鳴教大で開催される教育方法学会ですが、小欄はもっぱらその前夜の「提案する社会科勃発35周年記念大会」と称する飲み会の方がずっと楽しみ。懐かしい仲間が集まります。 |
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■非冷房の電車
-8月19日- |
…なんて北海道の一部ぐらいだろうと思っていたら、驚くなかれ天下の阪急電車の車内にクーラーがない!? じつは最近気が付いたのですが、運転席にはダクトがなくて1000系ですら床に小さな扇風機が置いてあるだけ。いくら窓が開けられるとはいえ昨今の熱風、運転手さんはさぞかし辛いだろうと想像します。今日、久しぶりにERPへ行っておしゃべりした帰路、たまたま最新型の2000系に乗ることができました。運転席付近のデザインがかなり変更になっていてダクトもありました。 |
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■50年経ったけれど
-8月17日- |
鳴門が出てくるというので、昭和50年に放送された「新日本紀行」のリマスター版を見ました。年に一度、有田市の人が地元の農産物などを漁船に積んで海峡を渡り、一番札所の霊山寺で御接待をするという話。地元の人との久しぶりの出会いの風景なども紹介されていました。こういうネットリした人間関係は疎ましく思うことも多いのですが、銀行でも食堂でも機械が接待の前面に出てきて、たまに人間がいても機械的な会話しかできない昨今、50年前の風景につかの間、癒されました。 |
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■「終戦の日」
-8月15日- |
今年は数字のキリがいいということもあるのでしょうか、「戦後80年」と題した番組が目立ちます。悲惨だった当時のフィルムや回顧談を並べたり、子供たちに「平和への誓い」をさせたりするのは毎年のことですが、「戦後80年」という物言いがもつ深刻な思想の陥穽についてふれたコメントはありません。もちろん小欄の集中講義ではその欺瞞を指摘しますが、先日、これまた久しぶりに佐伯啓思先生が新聞に「80年という嘘」について書いていました。単なる引き算の問題ではないのですが。 |
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■集中講義大改訂④
-8月13日-
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ようやくほぼ全体の更新作業が終わりました。昨年は「これで完璧」と思っていたのですが、つつけばつつくほどボロが出てきて結局かなり手を入れました。発展途上国の貧困と乃木坂46をくっつけたり、本欄7月2日で触れた金子みすゞ批判を1日目冒頭にもってきたり、植民地の再定義の話題をレコンキスタの話の最後にくっつけたり…と、あちこちで内容の入れ替えをしました。あとはアニメーションをつけるだけ。 |
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■あれから40年
-8月11日- |
今年は日航機が御巣鷹山に墜落して40年ということで、先日から関連報道を見かけます。そうか、あれからもう40年も経ったのかと感慨を新たにしています。ここで言う「あれ」とは、墜落事故から10日ほどあとに、ベンガル湾上空でエンジン爆発、ダッチロール、緊急着陸という経験をしたことです。いま思い返すと、事故そのものよりも、バンコクで奔走して日本まで無賃で帰ってきたことの方が感慨深いですね。 |
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■佐伯先生の本
-8月9日- |
本屋で偶然、佐伯啓思先生の新著を見つけました。氏の著書は以前はよく読んでいたのですが最近は新著も少なくなっていたので久しぶりです。『神なき時代の「終末論」-現代文明の深層にあるもの』という魅力的なタイトルなので即刻購入。まだ読了していませんが、久しぶりに読んだので最初は表現に少し抵抗があったのですが、読み進めるうちに氏特有の切れ味が小気味よく伝わってきました。一読を薦めたいですね。 |
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■雨降って…
-8月7日- |
…地固まるならいいのですが、時ならぬ豪雨であちこち「地崩れる」。猛暑といい豪雨といい、お天気の偏差が今夏はとくに大きいようです。幸いにも小欄は退職の身。もし勤めていたら…。雨が降ったのに一向に固まらないのが自民党。世間には続投論もあるようですが、どうみても今は総裁交代、イメージ刷新の方が得策だと思えてなりません。早いとこ土砂の後片付けしておかないと次の大雨で大変なことになりそう。 |
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■お疲れ
-8月5日- |
午後、教師力向上研究会。とくに仕事はないのですが立場上出かけました。大阪は久しぶり…と言っても半月ぶりぐらいですが、それなりに楽しみにしていたのですがドンと疲れてもどってきました。もちろん連日の猛暑もありますが、梅田あたりの人の多いこと。いくら夏休みとは言え平日の昼間にこんな大混雑とは…。それと、授業研究会という場に漂うある種の空気が今回はことのほか重く感じられたのも一因かも。 |
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■幻の新コース
-8月3日- |
本欄6月5日にある「新コース」はいかにも高額なので視野の外におくことにしたのですが、またまた魅力的なコース見っけ。二度も素通りしてしまった港町タンジェ、コロナ騒ぎで出発直前にツアキャンになったラスパルマス、訪問は120%不可能と思っていたモンテビデオその他を訪れるツアーで、ヨットクラブにEKのCで往復、先のツアーの倍の日数でほぼ同額ですからコスパは抜群。しかし来年の運行はなし。残念。 |
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■集中講義大改訂③
-8月1日- |
相変わらず改訂作業。今回は、実践を視野に入れた教材論や授業論はあっさりカット。代わって受講生の社会認識を研磨するというトーンで統一しています。ただ、2日目の「アルザス」はこのままだとオタクっぽい展開になっているので差し替えも考えたのですが、大幅にお色直しをして、懐かしいヌズワニ島やフランス革命、朝鮮支配の「光」の話も織り交ぜて、善悪二分論批判という装いでまとめ直すことにしました。 |
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