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■文化間教育総論
6月29日 |
改訂と言えば、今日3時間目の「文化間教育総論」もヒドイもので、2コマで終える予定だったロタリンギアの話が長引き、ロタール王がどうとかフランク王国がどうとか言っているうちに初回は予定の3分の2しか進めず。結局、今日まで3コマかけてやっと終わりました。結果的にはこの方がよかったかなと思っています。来週は「国語教科書つながり」で、1957年のパリを舞台に、「国際性の意味」について論じることにしました。 |
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■改訂、改訂
6月28日 |
15日の欄に書いたように、火曜日の「現代の諸課題〜」の予定を変更したのですが、その改訂バージョン初回の一昨日の授業は残念ながら時間切れでまったく不本意な結果に終わりました。下欄にあるようにダイコン談義を急きょ盛り込んだのもそうですが、何よりも『人間の基本』の読みに予想以上に時間がかかって、尻切れトンボになってしまったのです。今日はそのトラウマを乗り越えて残りの3回の授業の見直しをしました。 |
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■消えた死体
6月26日 |
市内里浦でわざと収穫せずに置いておいてもらったダイコンが先日届いたので、今日2時間目の「現代の諸課題〜」で、そのダイコンの「死体」を受講生に披露しました。もっとも、里浦はダイコンの生産地で土地改良がなされているのでタネをつけたあとでもダイコンは結構元気で、死体という感じにはなっていません。ここらあたりが植物と野菜の違いなのでしょう。人間世界でも病院治療が一般化したために子どもの視界から家族の死が消えつつあります。「自然を見せる」のは結構難しいものなのですね。 |
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■エリートを育てる
6月25日 |
トヨタやJR東海が出資してできた海陽学園(愛知県)は、おそらくは英国のイートン校あたりをモデルにしたであろう中高一貫・全寮制のエリート養成校です。その実態レポートが先日テレビで放映されていました。こういうかたちの教育があるのも成熟社会の証ですから基本的には小欄は賛同しています。しかし報道にはガッカリ。年間指導計画や学校行事に関する話題はゼロ。出てきたのは日課と東大合格者数と英会話能力の話ばかり。世間のエリートイメージって、その程度のものなんでしょうか。 |
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■ルパン三世
6月23日 |
5月6日に書いたようにシリーズの中でも「華麗なるチームワーク作戦」は大好きな作品なのですが、じつはルパン三世の企画そのものが「華麗なるチームワーク」で生まれたものだということを『Pen』という雑誌(同僚のO教授が購入、自称峯不二子のT准教授経由で昨日小欄のところに到着)のルパン特集記事で知りました。異なる専門をもつ大勢が「画期的なアニメを…」という熱い思いを携えて一堂に会してこそ生まれたとのこと。わが「総合コース」の理想にも一脈通じるところがありそうです。 |
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■ワタ友
6月21日 |
富豪で超グルメの知人が「案外イケル」と勧めてくれたので、ワタミの宅配夕食を試してみました。納得することしきりなのですが、ちょっとべつな視点から一言。じつは全国各地の利用者はほぼ同じ時間帯に同じメニューの夕食を食べているので、くだんの富豪と電話で「今日のあれおいしかったねえ」などという会話が成立するのです。大量生産、規格化、大量消費、システム化…と、これは絵に描いたような「近代」です。しかもたぶん今後ますます勢いづきそうなサービスです。モダンからポストモダンへと言われますが、世の流れはなかなか一筋縄ではいかないようです。 |
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■大きな…
6月19日 |
エジプト大統領選挙、シリア内戦、欧州信用不安、消費税、オウム…と大きなニュースが続いていますが、今日は6月にしては大きな台風が襲来。さいわい鳴門は進路の左側になったため心配されたような被害はなかったようですが、朝から警報が4つ出たので授業は休講になりました。困ったのが「現代の諸課題と学校教育」です。1週間ずらせて7月31日まで実施するか、2回分を1回に編集して24日を最終回にするかで悩みました。結局内容の変更はせず1週間ずらしでいくことにしました。 |
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■推薦図書
6月17日 |
『最高責任論』(大内一寛・樋尾起年、東信堂)を読みました。逃避型最高責任者の「よくあるタイプ」について書かれた第2章が、反面教師としてとくに興味深い内容でした。失敗から逃げる、決断から逃げる、パフォーマンスで誤魔化す、制度・組織を盾にする、集団化して煙に巻く、スローガンで身を隠す、争いを起こしてはぐらかす、同情心を煽って誤魔化す、部下を盾に身を守る‥など12項目が挙げられています。近い将来スクールリーダーになるはずの教職大学院生にはオススメの1冊です。 |
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■相変わらず試行錯誤
6月15日 |
先週、九州出張のおり飛行機の中で読んだ『人間の基本』(新潮社)に、来週の講義(現代の諸課題と学校教育)の内容と共鳴するいい記述があったので、ぜひこれは教室で読みあいたいと思いました。しかしそうすると40分ほどを捻出せねばならず、結局、講義の最後の4回分の内容構成を大幅に組み替えることになりました。かなり苦労しましたが、「瓢箪から駒」で、これまでになかった新しい視点をもりこむことができました。 |
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■ことば
6月14日 |
先週訪れたAPUのキャンパスで目立ったのが「就活イベント始まる」の掲示。APUらしく英語表記なんですが、就活のことを「JOB HUNTING」と書いてあって、日本語にはマネのできない表現だと感心しました。言語にはそれをはぐくんできた人々の生活様式、思考様式、価値などがこびりついていますから、そういうものへの耐性のない幼児期にうかつに外国語を教えると、現実世界とのあいだで子どもが股裂き状態になってしまいます。言語は意思伝達や表現のための単なる道具ではないはずです。 |
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■『ゲーテの警告』
6月12日 |
B層(=わけ知り顔で表舞台にしゃしゃり出てみんなに迷惑をかけ大恥をさらしながら一向に動じない素人←小欄の再定義)が世上を跋扈しているとする本です。著者の適菜収は現今の政治、グルメなどをやり玉に挙げていますが、どっこい教育実践の世界も同様。ウケねらいの授業、自慢げにネットにアップされた意図不明の指導案など。振り返ってみれば「ネタ実践」や法則化論文の多くもそうでした。片々のアイデアを数十個も並べて「○○の理論」と銘打った専門書?もありましたっけ。 |
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■絶景を楽しむ
6月10日 |
会場のAPUは血の池地獄の上手にあって、宿からの直線距離は短いのですが、バスを2路線乗り継ぐ必要があり今日も遅刻してしまいました。梅雨入り宣言をした気象庁をあざ笑うかのような青空でキャンパスの眼下には別府湾のすばらしい風景が広がっています。アメリカから来たコンドン先生の講演(と言うよりトークショウのような雰囲気)を聞いて昼食。田淵先生(福山大)、馬淵先生(大阪女学院大)にご挨拶できました。 |
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■学会&同窓会
6月9日 |
学会1日目。少々遅刻。昼休みに書籍売り場で『教育文化人間論』などという教育上よくない本が積んであるのを発見しました。早々に退散。夕食は地元の宮原先生(5年度修了)と郷土料理。携帯電話2機を「動員」して同期の小宮先生(佐賀県)、中園先生(福岡県)と電話同窓会。この日徳島で開催されている生活科関係の大会に出席した小ゼミ総合1期生の稲井(徳島県)、金野(広島県)、篠原(愛媛県)、川村(栃木県)先生も居酒屋でもりあがっていて、こちらの同窓会にも携帯で乱入しました。 |
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■別府へ
6月8日 |
午前便で福岡に飛びました。九州方面の教育委員会あいさつ回りなどでこの便はよく利用しました。これまで10:45前後の出発だったのが、今春から9:20発になりました。この時間帯だったら午後に佐賀県、長崎県の教委訪問を片付けることも可能だったはず…などといまさらシミュレートしてみても意味のないことですね(苦笑)。憧れの天神界隈でのんびりと昼食をとりました。福岡は曇りだったのですが別府は雨。ひどい霧でした。 |
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■コースパンフレット
6月7日 |
「総合」のコース紹介パンフレット2012年版が完成。完璧に女性をターゲットにしたデザインです。現行版はモデルっぽい女子大生?が微笑んでいるというもので、これがために現在のL2は男性ばかりになってしまったに違いないという科学的分析ならびに哲学的反省にもとづいての改訂です。笑顔の乳児を中央に位置づけファッション系のテイストを加味したこの改訂版、さて来年度の新入生は女性ばかりになりますでしょうか。 |
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■非・白熱教室
6月5日 |
「コンセプトがかぶっている」とかで、小欄を「日本のマイケル・サンデル」と持ち上げて下さる先生が九州にいるのですが、正義よりはどちらかと言うと不義を語る方が好きですし、講演料は100分の1以下ですから、ずいぶんと違います。「子どもの心を傷つけてどこが悪い」と暴言を吐く始末なので、教室は「白熱」どころか時に陰惨に静まりかえります。今日の2時間目の授業の終末も「人間は差別なしに生きられるのか?」でした。 |
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■修了生からのお便り
6月4日 |
16年度修了の小坂先生からメールがありました。氏のライフワークである多摩地域の水利用に関する歴史研究の一端が読売新聞で紹介されたという報告でした。その記事はネット版でも確認することができました。うらやましいと同時にまったく頭が下がる思いです。今日はほかに、今週末の学会の件で宮原先生(5年度修了、大分県)、来月のイベントの件で手塚先生(22年度修了・栃木県)からもメールが来ました。 |
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■0.01
6月2日 |
給与カット率9.77%というのは、霞が関が決めた数字とまったく一緒で、その他も見事に横並び。もし小欄が組織の長だったら9.76にしますね(笑)。持ち出しはごくわずかですが構成員に及ぼす心理的効果は大。組織の独自性、主体性をアピールすることで人心を掌握するというのは、学級経営、学校経営にも通じるマネジメントの要諦です。しかし、わずかな差を針小棒大に喧伝して差別化を図り利益を追求するという民間企業の発想とは対極にあるのがお役所のそれ。学生には、双方の発想の長短を見極めるだけの実践的な力をつけてやりたいものです。 |
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■附属中学校研究大会
6月1日 |
院生の車が出たので、急きょ参加することにしました。まったく久しぶりです。血の雨が降るといけないので数学の授業を参観しました。終わって正面玄関でうろうろしていると「失礼ですが小西先生で…」とおじさんが名刺を持ってきました。見ると、文科省初中局視学官とあります。どこでメンが割れたのか。油断できません。そのあと附属の前の校長先生とお互いにメンが割れないようにと町はずれの喫茶店へ行き(その努力は無駄でしたが)、教職課程の在り方などについてしゃべって帰宅しました。 |
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