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| ■ 教育直語 過去の研究室日誌へのリンクは最下段に |
■五右衛門は正しい
-5月30日- |
IT関係には疎いのでその仕組みはまったくわからないのですが、ブロックチェーンを導入すると仮想通貨の不正な引出しが防止できるとされてきました。ところが、今朝のニュースでこれも「破られた」とのこと。まったく、「世に盗人のタネは尽きまじ」。ホーキング博士が「AIが進むと恐ろしいことなる」と予言して先日亡くなりましたが、小欄も素人ながら同じような予感をもっています。以前にも書いたかもしれませんが、小欄の普通預金口座は生体認証よりもはるかに安全。つねに必要最小限の金額しか入ってない。ないものは盗れない。 |
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■フルコースディナー
-5月28日- |
雨、そして5月病か何か知りませんがダレ~っとしていますが、教室に入って授業を始めると途端にエネルギー噴出といういつものパターンです(苦笑)。午後は7月上旬の最終回のパワポづくりを始めましたが、どうもうまく決まらないのであきらめて早めに退出しました。相変わらず雨。今夜は年に2回ある教育学部教員の懇親会。昨年と同じセントレジス大阪でフランス料理のフルコースです。ワインなども飲み放題で経費は大学持ち。本当にありがたい話です。 |
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■久しぶりに峯先生と
-5月28日- |
午後、あさっての授業の準備を完璧に終えたのですが、そのあとで、このまま行くと授業が16回になってしまうことに気づきました。大変なミス。働き方改革の叫ばれている今日、規定をオーバーするわけにはいきません(涙)。そこで準備した話題はボツにして、あさっては来週の分を繰り上げて実施することにしました。夜は梅田阪急の祝祭広場の上にあるトラットリアで久方ぶりに峯先生と会食。齢は離れていますが、共通する話題がすこぶる多い関係なので、またたく間に時間が過ぎて、レストランを「追い出される」結果となりました。 |
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■15年戦争
-5月26日- |
今回から、授業でこのインチキ用語について紹介するのをやめることにしました。よく考えると、このインチキカラクリが白日のもとにさらされて、それこそ15年以上が経ち、教科書にすら載らないようになっています。つまり学生はこのインチキ用語を習っていないわけで、それはそれで結構なことなのですが、そもそもこの用語を知らない学生が相手ではカラクリ暴露型の授業などやりようがなく、その意味では小欄にとってははいささか残念(笑)。もっとも、一部の学校現場ではまだこのインチキ用語が横行している可能性もありますけどね。 |
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■西谷
-5月24日- |
宝塚と言えば歌劇、古くは温泉、現実はマンションの立ち並ぶ郊外住宅都市というイメージですが、じつはもう一つの顔があります。山の北側にある西谷地区がそれで、かつては未舗装の山道が延々と続く急峻な峠越えを余儀なくされるか、福知山線の列車(汽車)で武田尾駅まで行きそこから小さなボンネットバスで峠を越えるしか行きようがありませんでした。今日、40数年ぶりに再訪しました。市街化調整区域になっているからか意外なぐらい風景は変わらず。わが卒論のフィールド、最近は農産品の開発などで元気いっぱいのようです。 |
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■日本列島クイズ大会
-5月23日- |
4月9日の本欄で予告した「日本列島クイズ大会」を今日実施しました。今年の新企画は都道府県を階層別に色分け(模様分け)した7枚の地図をみて、それが「ホテル数」「牛肉(豚肉)の消費量」などのどの調査結果を表しているかをあてるクイズ。かなり難解でした。ほかに、各都道府県でもっとも店舗数の多いコンビニの名称をあてる問題。大阪府と兵庫県では第1位のコンビニはちがうのです。静岡県や島根県については地元出身の学生に活躍してもらいました。問題は北海道で一番多いコンビニ。これは小欄も知りませんでした。 |
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■「負」からの逃亡
-5月21日- |
某大学で、学生に周囲の自然をテーマに自由に絵を描かせたところ、美しい風景ばかりで災害などを連想したものはまったくなかったそうです。致し方ない面もありますが、「学校で、何事も良い面を見るように指導している(されてきた)から」とか「怖い自然の絵を描いたら自分への評価が下がりそう(そんな子がクラスにいたら、気持ち悪がられるか、心配されるか)」というような学生の感想は看過できません。「学校ではよいことを教え、子どもはよいことを表現すべきだというバイアスがある」という指導教員のコメント、共感できますね。 |
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■健康第一
-5月19日- |
7月に学生と一緒にお茶の水附小に授業見学に行くことになりました。とにかく安く上げたいということで手ごろなホテルを探していたのですが、小学校にほど近い場所に、シングル税込み朝食付き学割5,100円というのを見つけたので今日9室押さえました。往路、学生は10時間近くかけてバスで上京するそうですが、小欄はJLで先回りして東京で彼らを出迎えることにしました。帰路は夜行。学生は格安バス、小欄はJRバスのプレミアムシートを確保しました。 |
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■悲観
-5月17日- |
巷にはスマホ族があふれています。見るともなしにその画面を覗くと、たいていはLINE、ゲーム、漫画、ショッピングサイト、スポーツ中継録画のたぐい。自分の興味関心の狭い範囲に視野が狭窄していて、車窓に流れる微かな季節の移ろいや日本や世界の大きなうねりなどにはまるで目がいきません。こういう世代が小学校の先生になって社会科や生活科を担当しても、材料が見えませんからつい底の浅いネット情報や怪しいハウツー本に頼ることになります。社会科や生活科の授業は今後加速度的につまらなくなるような嫌な予感。 |
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■自己紹介ページ改訂
-5月15日- |
このホームページの「自己紹介」にこれまで訪問した国と地域を載せていますが、これまでに訪問した都市(史跡等は別掲)も記載することにして先日来それを五十音順に並べる作業をしてきました。自動並べ替えソフトがないものですから、これがまあじつに大変な作業となりました。栄えあるトップはアガニア、ラストは当然ながらタンザニアのンゴロンゴロです。パリなど複数回の訪問はいちいち回数を思い出すのが面倒なので*印で表すことにしました。 |
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■・・なんちゃって
-5月13日- |
上田薫、曽野綾子、高橋勝の諸氏と並んで小欄の思想形成に大きな影響を与えてくれた西部邁氏が『保守の遺言』などの近著を残して自裁した今年の1月、小欄は「わが遺言」と自認する論文を構想中でした。氏の功績を偲ぶ隔月刊誌を読んでいた先日、学会から、小論の掲載可という返事がきました。妙な因縁を感じました。小欄は自裁する予定はありませんが(笑)、もうこれ以上この世で物議を醸す(かます)必要もあるまいという安堵にも似た気分で五月の空を眺めています。あの論文が出れば、もう思い残すことはないですね。 |
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■ゼミ、教材撮影
-5月11日- |
今日のゼミでは先週の題材に出てきたからというこじつけで、インドと南アのスライドを見ました。3月に撮影した南アの風景はもちろん初登場です。そのあと例の「段落並べなおしゲーム」、そして残りの時間で野外実習と授業見学実習の具体について話し合いました。7月にお茶小に行くことになりました。ゼミ終了後、大学前の原川の風景を撮影してもどり、すぐにパワポに貼り付けました。来週の「社会(小)」の教材です。幅20mたらずの小さな川ですが、なぜこれが一級河川なんだろう・・なんて疑問をもつことの大切さを語る予定です。 |
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■そういえばイスラエル
-5月10日- |
わが研究室と同じフロアにあと8つの部屋があるのですが、それぞれにあるエアコンのモード切替(冷・暖)がすべてわが401研究室の設定と連動していることが判明。恐るべき仕掛けです。気温変動の激しいこの時期、トラブルのタネになりかねません。ネタニヤの学校にいたとき、エアコンスイッチのそばに座っていた小欄は、いつもブラジル帰りの新移民から「寒い」と言われ、ロシア帰りの新移民から「暑い」と言われて閉口した記憶があります。懐かしいなあ。 |
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■余計な心配ですが
-5月8日- |
GWということもあってか「心に残る昭和の名曲」的な特集番組が続いています。若い世代はむしろテレビを見なくなったので、ターゲットを中高年に絞っての企画でしょう。ところで昭和が終わってもう30年。言い換えると平成も30年あったわけで結構な長さです。あと10年ぐらいたって「心に残る平成の名曲」という番組を制作するとして、はたしてどんな歌がノミネートできるでしょうか。昨今は歌そのものの属性にではなく歌手の容姿や振り付けが流行の主因であることが少なくありません。AKBが解散したらあの歌たちはどうなるんでしょう。 |
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■インスタ蠅退治には・・
-5月6日- |
見栄えのする風景を撮りまくって投稿するのは、芸術的関心などではなく「いいね」をたくさんもらって自己存在確認をするためだというのは明らかなのですが、今日ワイドショーで、この心理を説明するのに「承認欲求」という懐かしい表現を使っていました。承認欲求といえば、それを学習動機に据えたおそらく我が国最初の授業論が小欄の提起した「提案する社会科」。知的好奇心全盛の時代に異端とも言われた発想でした。う~ん、やっぱり早すぎたか(笑)。 |
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■タイムスリップ
-5月4日- |
お天気がよかったので運動がてら何十年ぶりかで小浜(⇒1月14日)に出かけてきました。20歳前後の若かりし頃しばしば訪れ、この町の地理や歴史のあれこれを説明したりされたりした日々がよみがえってきます。残念だったのは、昨今の歴史ブームに乗って「小浜宿」といういかにもそれらしい装いを整えてしまっているので、何気ない景観の中にさまざまな謎を探り当てるという玄人趣味的な探訪ができなくなったことです。午後は有馬街道を歩いてかつての我が家を見に行きました。庭の草むらから猫の声。往時の誰かの子孫でしょうか。 |
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■水戸黄門と世界遺産
-5月3日-
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「文化遺産の『顕著な普遍的価値』を相対化する世界遺産教育の試み」(金野誠志)を読みました。小欄なりにすこぶる乱暴に読み替えると、ユネスコの登録が葵の印籠と化してるんじゃないか、という論旨のようです。なんでもそうですが、世界遺産登録も複雑怪奇な国際政治環境から決してフリーではありえないのですが、戦後日本の「国連信仰」と同じで、ユネスコ様のご指定とあらば無条件にありがたがる傾向を禁じえません。そして、それを契機に金儲けや予算獲得をねらう動きも顕著。「世界遺産教育」も、結構難しいようです。 |
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■やさしさの代償
-5月2日- |
本音のところでは一種の防衛本能なのかもしれませんが、学生のコメントを読んでいると、子供に何らかの心理的負荷を与えることに恐ろしく消極的だという一般的な傾向がわかります。「ひょっとして~だったら困るからこういう授業はしてはいけない」という臆病さは、交通事故の心配をして車に乗らないとするのと同じ。そのやさしさは必ずしも子供のためにはならないと認識できるまでには、まだ時間がかかりそうです。「毅然」-、死語にしたくない言葉ですね。 |
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