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| ■ 教育直語 |
■ブレグジット、ふたたび
-10月31日- |
小欄の解決アイデアは、①アイルランドが北アイルランドに侵攻し併合する、②もちろんこれは出来レースで英国はすぐに黙認する、③北アイルランドを経済特区にして英国との通商をほぼ現状レベルに保つ・・というものでしたが、現実にはこれに近い流れで進んでいます。もちろん、上記のプランは英国分裂も遠景に据えたものですが、すでにそういう声もちらほら出ています。いずれにせよ、本来なら明日離脱の予定がまた最大3か月伸びそうです。やれやれ。 |
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■4つ同時は・・
-10月30日- |
昨日はホテルから出勤。出費は痛いですがやはりずいぶん楽です。1時間目と3時間目の二つの授業をこなして少々お疲れ。今日は2時間目の授業。「教科書分析演習」と銘打って、教科書に示されているさまざまな指導指針を確認させ、知識の構造図を完成させる作業に取り組ませました。今週はあと金曜日にゼミがありますが、1週間に4種類もの授業を展開するのは、鳴門時代も含めてたぶん初めてだと思います。いささか頭混乱、退職間際にキビシイ! |
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■フィナーレ
-10月28日- |
「提案する社会科論」の代表的実践である「花いっぱい道路をつくろう」。いままで何度となく大学の講義で紹介してきましたが、今日の3時間目が最後になりました。あまりにも繰り返し見たので、「主役」の岡聖子ちゃん(もうお母さんでしょうね)の仕草がすっかり乗り移ってしまったぐらいです。改めて振り返ってみると、四半世紀前のこの実践は、「主体的な学び」「対話的な学び」「主権者教育」「知識の活用」など現下の教育課題をみ~んな包含しています。アクティブラーニング?なんだいまさら!・・って感じです。長い間本当にありがとう。 |
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■その前に、教育が危ない
-10月26日- |
遅まきながら『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を読みました。地球が短期的には温暖化しているものの中長期的には寒冷化に向かうであろうこと、そして温暖化と二酸化炭素の増加はたぶん関係がないだろうということは以前から知ってはいましたが、広瀬隆の博覧強記の説得に出会うとよく理解できました。二酸化炭素悪玉論がこれほど流布しているのは、そうすることによって儲かる人々がいるからだろうなと想像できます。確かなのは、「地球が危ない」というような言説に真っ先に感化されてしまうのが学校の先生だろうということです。 |
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■ブレグジット
-10月24日- |
Brexitをめぐって英国の混迷が深まっています。離脱したいジョンソン氏としてほしくないEUが連合軍になって労働党と対峙しているという奇妙な構図になっています。小欄はもちろん離脱大賛成派です。もちろん離脱となれば政治経済の混乱は免れないでしょうが、10数年も経てば、そのうちまたあらたな秩序が生成されてくるでしょう。5万年の人類の歴史に比べたらさざ波です。そもそも、保守思想の泰斗たる英国が国民投票などという進歩主義めいた企てに走ったのが不覚と言えば不覚。いま少し機が熟すのを待てばよかったのに。 |
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■巡検
-10月22日- |
番狂わせと言えば最高のそれが今朝の青空。なんだこれなら立派に巡検できたのにと思ってもあとの祭りです。もっとも、一昨日しゃべりすぎたのか軽い風邪症状なので、その意味ではお休みにしてよかったかもと「合理化」しています。地理や歴史の野外観察、いわゆる巡地検察(←変換不能)は、理科教育でいう実験のようなもので、実際に教師自身が体験しておかないと子供に的確な指導はできません。宝塚にはかつて神戸大学の入試にも利用された格好のコースがあるので、ぜひ連中にも体験させたいと願っているのですが、さて? |
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■番狂わせ
-10月21日- |
台風接近で明日の巡検の催行について朝から悩んでいたのですが、結局、来月2~4日に延期の決断をしてメールで受講生に送信。ところが3時間目の授業で11月4日が通常授業だと指摘され、さらに3日に入試業務の可能性があることが判明し、巡検が可能なのは2日土曜のみとなり、慌てて修正メールをまた送信。ほかに月曜の授業予定も入れ替えねばならず大慌て。帰路国分駅。エレベータが混雑していたので、エスカレータに回ったらなんと点検中。 |
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■OB会
-10月20日- |
星陵高校退職教員の会です。少し早めに家を出て新開店の神戸阪急や京町筋など、ひさしぶりに三宮界隈を散歩して垂水に向かいました。時間が余ったので、懐かしい駅前をうろつきましたが、案の定ずいぶんな変わりようです。星陵を辞めてから33年ですから当然でしょう。会場の「くら蔵」(←読み方不明)はそこそこの料理屋さんで、集まったメンバーはむしろ年上の人が中心だったのですが、それでも同期の悪仲間3人とともに会席料理を楽しめました。 |
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■あえて無題
-10月18日- |
「脱毛エステ9か月0円」という広告を見ました。どうせその大書の下の小さな文字列に、負担を伴う様々な条件が記されているのでしょう。プリンターは安価でも交換インクがバカ高いとか、携帯電話の新機種交換は少額ですむのに高価な充電用アダプタを買い直しさせられるというような下品な売り込みが昨今常識になっています。「商人道」まさに地に落ちた感じ。まじめに仕事をしてまじめに稼ぐというプロテスタンティズムなどどこへやら。それを支えているのが、「無料」「もらえる」というキャッチに飛びついている大衆と来た日にはもう‥。 |
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■異形の巣窟②
-10月17日- |
山口県の学校で有名なトロッコ問題を児童・生徒に提示したところ、保護者から抗議が出て、すんなりと学校が謝罪。すんなりと謝罪したところをみると、教師の側に覚悟などなかったと想像できます。発達段階にもよりますが、適度なアレンジやフォローを施しつつ、こういうジレンマに早くから向き合わせることは絶対に必要で、子供をうまく傷つけてやることこそ学校の使命。リベラルぶった言説が逆に子供をダメにし、国の将来を危うくするように思われます。 |
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■異形の巣窟①
-10月15日- |
関電の不祥事お詫び会見を吹っ飛ばして東須磨小パワハラ謝罪会見。まあこれもノーベル賞受賞会見で吹っ飛び、その後台風19号で吹っ飛びましたが。普通の企業でも起こりうるパワハラですが、小学校でのそれがとくに大きなニュースになるというのは、見方によれば「学校」という存在への微かな期待がまだ残っている表れと受け取れなくもないのですが、それにしても、子供を大人にするための学校で大人が子供になっていたとは。保護者の不信・不安を解消するには全教員入れ替え、そして校名変更ぐらいの荒療治も必要かも。 |
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■不自由でしょうに
-10月13日- |
「表現の不自由展」をめぐって悶着が続いています。愛知県や文化庁の対応をめぐっての賛否なのですが、たぶん多くの人が感じているように、出品者の不覚も要因の一つのように思われます。慰安婦像などを題材にしているわけですから、当然、国家権力とか日本政府に反対の立場。ということは公費で賄われている展覧会に顔を出すのは明らかに矛盾していて、補助金あげると言われても「びた一文もらうもんか」とはねつけるのがスジです。人民の浄財を集めて自前で展覧会を開けば、雑音なしに自由に不自由展を開催できたのに。 |
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■関西学院へ
-10月11日- |
涼しくなると夏の疲れが出ると9月12日の本欄に書いたのですが、その第2弾らしく、昨日の研修日は昼食も忘れて寝入ってしまいました。今日はちょっと復調したので午前中のゼミ生4人の面接は無事終了。大学生最後の学期を有意義にと励ましておしまい。午後は、本学の高塚教授のピアノ演奏があるとのことで、関学で開かれた「フランス音楽への誘い」に出かけました。上ヶ原に出かけるのは久しぶりです。関西学院会館の壮麗さにびっくり。さすが・・。演奏そのものは現代音楽なので、古典派?の小欄にはよくわかりませんでした。 |
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■優先順位
-10月10日- |
「ちょっぴり大人になって~」と前項で書いたのですが、現実には、まだまだ脱皮できないでいる学生も少なくありません。教室で子どもの前に立ったとたん顔面蒼白で何もできない男子とか、下学年と一緒に受講するのが恥ずかしいと逃げまわる再履修生などなど。もちろんこれは本学だけのことではなく、ひ弱さ、幼児化は若者全般の傾向のようです。「情報」だの「英会話」だのやってる暇があったら、年1回の無人島サバイバル体験でもやったらどうでしょうか。 |
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■火曜日
-10月8日- |
今日は八尾のホテルから出勤。オムニバスで5回だけなのですが火曜日は1限から授業があり、出費も考えて5回のうち2回だけは贅沢をしてホテル泊まりにしたのです。河内国分駅前の「パンのいえ」で朝食。涼しくなったので徒歩で大学へ。9時前には悠々出勤です。今日の2つの授業はどちらも少人数でしかも実習を終えたばかりの3年生。学生との会話もいたってスムーズ。実習に行くとちょっぴり大人になって帰ってくるという実感がいつもあります。 |
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■MMTの主張
-10月6日- |
消費税率引き上げとそれに伴うキャッシュレス化の実施が、早くもあちこちでトラブルを生んでいます。財務省の洗脳が効を奏して、少子高齢化のいま増税しないと福祉が充実できない、だから仕方ない・・というのが大方の受け止めでしょうが、最終的に税収が増えればいいだけのことで、識者によれば「財政健全化」よりも「経済の健全化」つまり景気の好循環、物価や賃金の適度な上昇をめざすのが王道だそうです。そうすれば軽減税率なんてヤヤコシイものを持ち出さなくてもいいのですが、ま、増税の方が手っ取り早いのでしょうね。 |
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■「卒論」、一丁上がり
-10月4日- |
秋学期最初のゼミ。実習関係などで全員揃わなかったのが残念ですが、アルバム写真などの卒業がらみの諸連絡や今後のゼミ日程の説明をしました。学生にとって最後の大仕事が卒業研究の作成です。と言っても通常の卒論とちがってA4版で2枚だけですので、どうってことないように思われるのですが、それなりの作法に準じた文章を書くのは大変。というわけで、1時間ほどかけて「見本」をでっちあげ、ゼミ生にプレゼントしました。引用の方法や引用文中の指示代名詞の扱い、慣用表現の使い方などテクニック満載の豪華版です。 |
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■ペイ
-10月2日- |
消費税率引き上げにかこつけてキャッシュレス化政策が性急に展開されています。これまではどこでいつ何を買おうが気兼ねなしだったのに、カード決済だとそれら情報がビッグデータとして集約され一握りの人物の金儲けにつながっていくわけで、手間が省けるとはいえなんとも後味のよくない仕掛けです。当然、蜜にむらがるアリのごとく多数の業者が乱立。「メルペイ」とか「エアペイ」とかがMSを競っています。そのうち「集金ペイ」も参戦するのでしょうか(笑)。 |
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