研究室日誌

□ 2004年3月〜4月

峯助教授来鳴(4月29日)
 大阪教育大学の峯さん(92年度修了)が高松の実家への帰途,授業相談がてら大学に立ち寄ってくれました。新しい環境でもみくちゃになって,少しやせたようです。堰を切ったようにいろんな話題が出ましたが,大教大がうらやましくなるような話もあれば,あまり意識していなかった鳴教大の充実ぶりにあらためて気づかされるという話もありました。7月あたりに私がGTで大教大に行くというアイデアも出ました。
新M1決定(4月28日)
 ゼミ希望調査が昨日締め切られ,今日,講座主任の村川先生から結果が公表されました。講座会議でいろいろな角度から検討した結果,小西ゼミには東京都から派遣されてきた小学校教員の小澤さんと徳島県から派遣されてきた同じく小学校教員の河野さんが配属となりました。すっごく明るくて笑顔のとぎれることがないお二人です。(関連→「ゼミ生のページ」)

修士論文中間発表会(4月24日)
 体調不良の1名を除く19名の発表がありました。9時30分から17時までの長丁場でした。以前と比べると,先行研究の検討がきとんとできるようになっています。なかにはほとんど執筆直前という段階まで来ている人もいました。M1の方にとってはチンプンカンプンの発表も多かったことでしょう。18時からは「鯛丸」で新入生歓迎コンパ。おおいに盛り上がりましたが,酒量は年ごとに減っているようです。

講座パンフレット(4月23日)
 8人体制になった総合学習開発講座の新しいパンフレット237枚が昨日完成しました。大半は公式の入試説明会資料として使われますが,残りを修了生や関係者に発送する手続きを今日行いました。大学の公式ガイドブックやポスターなどを組み合わせて袋詰めする作業ですが,昼前にはなんとか終わりました。新パンフはこのホームページの「情報ファイル」に掲示中です。

教育実践研究(4月21日)
 文化間教育論の方は総合M1ゼロ(4/13参照)ということでしたが,うまくしたもので,今年はこの教育実践研究を私一人で担当するので,総合1年生全員とは,この水曜日の3時間目にゆっくり顔をあわせることができます。今日は第1回目のオリエンテーション。四万川小学校の学校要覧や高知県の地図を提示して,相手校やその周辺について基礎的な解説をしました。また今後の予定も紹介しました。10人ですが,楽しくてまとまりのある,いいメンバーです。

予行演習(4月19日)
 今日は珍しくM2全員の顔をみることができました。ただしお天気は最悪で,今週土曜日の修士論文中間発表会を連想させるような暴風雨。その中で3人のM2の発表予行演習を行いました。今日はあちこちのゼミで同様の演習をしているようです。M2には1つの大きな節目となります。そしてM1にはゼミ決めの恰好の手がかりともなります。私はと言えば,ゼミ終了後は大慌てで翌日の授業の準備です。

社会科を語る会(4月17日)
 私の都合と年度末の休会とが続いてしばらくご無沙汰でした。今日は若葉の季節の到来を実感させるいいお天気です。中吉野町でバスを降りて,だいたいの見当で会場の文学資料館めざして歩き始めたのですが,すぐにもと小西ゼミ(現在太田ゼミ)の松永さんに偶然出会い,道案内をしていただきました。会では附属小学校での3月の授業の反省と授業開発コース院生の多喜川さんの修士論文構想発表予行演習がありました。

講座PR(4月15日)
 『大学院ガイドブック2004』が本日届きました。その発送事務を先日来行って来ましたが,封筒の表書きや同封する修了生へのお手紙などはほぼ完成しました。ならば講座パンフレットも一緒にということで,急遽,新しいデザインのものを作成することになり,今朝完成したばかりの図案を藤村研究室に持ち込みました。藤村先生がデジタル技術を駆使して,いまパンフレットを作って下さっています。来週には関係者に発送できる予定です。

ショック(4月13日)
 …でしたね。いつもは25人程度は集まる私の看板授業「文化間教育論」の今年度初日の受講者はたったの4人。しかも総合学習開発コースはゼロ。いささかショックでした。シラバスに難しいことを書きすぎたのかも知れません。しかしまさか「すぐに実践に役立ちます」なんて言うピンクチラシレベルのシラバスじゃあ,受講生にあまりにも失礼だし。難しいものです。

オリエンテーション(4月9日)
 本省あての書類作りと5月に行う入試説明会講師との交渉が重なって,今日は分刻みのスケジュールとなりました。いつもはワクワクする講座オリエンテーションも,ほとんど準備できないままギリギリに会場に飛び込むという有様で,新入生と喜びを分かち合う十分な余裕がありませんでした。

入学式(4月8日)
 朝方は少し曇りがちでしたが,まずまずのお天気。新学長高橋先生の告示を聞きたくて久しぶりに参列しました。さすがの高橋先生も重責を意識してか,「緊張で頭が真っ白になりかけた」(ご本人談)そうです。普段は背広を着ない西村前講座主任も,附属センター部長として正装で舞台に並んでおられました。

第1回講座会議(4月7日)
 村川雅弘主任のもと,そして新人の谷村千絵先生を迎えての第1回講座会議を開きました。議題のほとんどは新入生オリエンテーションの進め方についてでした。そのほかにオムニバス授業の評価方法や24日に開催予定の修士論文構想発表会の日程等についても話あいました。午後7時からは市内の料理屋に場所を移して,谷村先生の歓迎会を開きました。いよいよ新年度のスタートです。

講座HPリニューアル(4月4日)
 このHPの親ページにあたる「総合学習開発講座HP」が,情報担当の藤村先生の大変な努力のおかげで全面的にリニューアルしました。3年ぶりです。時間割をクリックすると当該授業のシラバスが出てくるなど,おそらく鳴門教育大学最強のHPでしょう。また山崎洋子先生のHPも画期的に生まれ変わりました。ぜひご訪問下さい。

おめでとう!(4月2日)
 92年度修了の峯明秀さんが高松市立中学校教諭を辞職し,大阪教育大学に社会科教育担当助教授として採用されました。わが研究室修了生ではじめての大学教員誕生です。この快挙をゼミ生一同で喜びあいたいと思います。本日は午前に辞令を受け取り,午後は早速教授会で挨拶。多忙な春が始まります。新米助教授ガンバレ!
 注:「修了生の広場」に関連記事。

スタート!(4月1日)
 今日もまたいいお天気です。10時30分に正面玄関に「国立大学法人鳴門教育大学」の新しい表札が掲げられ40分から新学長あいさつ,役員紹介などがありました。新設校に赴任したときのことを思い出しました。このHPの「未来のゼミ生へ」のページを,ちょうど7分咲きになったキャンパスの桜のそれに入れ替えました。「情報ファイル」のページも今日からスタートです。

国立大学最後の日(3月31日)
 いいお天気です。わが研究室の掃除をしていると,4月から着任する谷村千絵先生が訪ねて来られました。彼女の研究室(A304)の業者の方による清掃も午後には終わり,ピッカピカになりました。うらやましいぐらいです。新しい生活が始まるのを見守るのは心弾みます。荷物の運び出しと運び入れが交錯して,寂しさとうれしさの交錯する一日でした。

記念論文集(3月29日)
 溝上先生の御退官を記念する論文集が,昨日の祝宴参加者に配られました。私も「総合性と教科性−その関係と関連をめぐる一考察−」という駄文を書いています。ほかに昨年春に終了した稲井さんなど多数の先生方が執筆をされています。明治図書から発売されていますので,興味のある方は同社のHPをご覧になるなどしてご購入下さい。

溝上学長退官祝賀会(3月28日)
 12時過ぎに峯さん(92年度修了)と森さん(95年度修了・溝上ゼミ)を鳴門インター北口バス停に迎え,懐かしい高島経由で12時半には会場のルネッサンスに到着しました。大学関係者のほか社会科教育や国際理解教育を中心とする学会関係者,本学ならびに広島大学時代の教え子などとともにまず写真撮影。13時きっちりに会は始まりましたが,中野重人先生はじめみなさん熱っぽく演説されて乾杯は30分遅れの14時。司会者としては気が気でありませんでした。それでも予定の15分遅れでなんとかお開きまで持ち込んで大役終了。山歩きをしたくなるような麗らかな春の一日でした。

大詰め(3月24日)
 恒例の大掃除を始めました。いつものことながら予定通りには終わらず,明日以降にもずれ込みます。国立大学最後の教授会が行われ,溝上学長など執行部3名ほか,事務官や退職教官のあいさつがありました。その溝上学長退官祝賀会の要領が今日届きました。57名の参加予定者のうち知らない人は10名だけでした。懐かしい話題が飛び交いそうです。

論文ほぼ完成(3月22日)
 月末締め切りの学会誌に載せる論文がほぼできあがりました。書き始めたのが今月10日ですからすさまじいスピードです。実際今回はまとまりが早かったのですが,構想自体のスタートは平成13年の5月でしたから,そこから数えると長い道のりだったことになります。あと微調整を加えて来週には学会に送ります。ほっと一息の春の日です。

思い出のCD(3月19日)
 2期生の2年間の大学院生活をおさめたCDが届きました。入学直後のオリエンテーション風景から,コンパ,授業,バーベキューなど懐かしい映像が収録され院生と教官が一人ずつ紹介されています。わば「CD版卒業記念アルバム」です。さすがデジタルに強い院生達の力作。私たち教官にとってもすばらしい記念になりました。

修了式(3月18日)
 昨日までとはうってかわって肌寒い一日でした。しかも風が強く,花束を抱えて式典の終了を今か今かと待っていた在校生は震え上がっていました。しかし11時45分に修了生が講堂から出てくると,いつものような賑やかな光景に一転。寒さを忘れて胴上げなどが始まりました。午後は例年のとおり体育館でパー^ティー。今年はおそばが出ました。

大学院入試(3月16日)
 大学院2次試験が行われました。44名の応募でしたが受験生は41人。総合学習開発コースには教職経験者と未経験者それぞれ2名の受験がありました。ミス等のトラブルもなく,17時前に無事口述,実技試験が終了。各講座からの採点結果も出そろいました。判定会議と研究科委員会を経て,あともう一息で長い入試シーズンも終わりになります。

にぎやかな昼食(3月13日)
 各地から教師や関係者を集めて昨日から村川先生主催の勉強会が開かれています。内容に興味もあったのですが,10日から論文執筆にかかっていたので出席はせず,その代わりに今日の昼食のみおつきあいしました。総勢19人で「丸亀」へ。九州大学大学院の田村さんとは1か月ぶりの再会でした。稲井先生(02年度修了)の奥様(北島小学校)にもお会いできました。

益田先生から(3月11日)
 お手紙がきました。中には,先日の「わくわく授業」に対して番組モニターの方々が寄せられた感想文のコピーが入っていました。先生の添え書きにあるとおりで,たった25分でしたが,結構授業の要点を見抜いた感想がありました。下手な「学者」のわけのわからない「説明」よりも,ずっとすなおな鋭さがあり好感のもてる感想文ばかりでした。

送別会(3月10日)
 社会系教育講座の高橋教授と野村教授の送別会が鳴門グランドホテルで行われました。どちらも社会系在籍時代にはひとかたならずお世話になった先生です。このお二人を含めて今春4人の先生が社会系を去られます。世代交代が一層すすむことになります。宴会には学長や第2部の部長,OBの田村先生もご出席になり,こぢんまりとしてはいましたが心温まるひとときを過ごしました。

黒田ディレクター来室(3月8日)
 NHK「わくわく授業」の担当ディレクターである黒田さんから今日の都合を問い合わせる留守電が入っていたので,「OK」の旨携帯に連絡したら,東京から昼の飛行機で文字通り飛んで来られました。前回の益田授業についての反響などについて意見交換しました。また今後とりあげるべき授業実践についても相談を受けました。四万川小学校の総合の実践を紹介したらずいぶんと興味をもたれた様子でした,

四万川小学校へ(3月5日)
 来年度の教育実践研究の連携校=高知県檮原町立四万川小学校へ,講座を代表してご挨拶に行きました。久しぶりの高知でした。須崎駅で校長先生の車に乗車。以前は倍以上の時間がかかった「雲の上のまち」への道も,新しいトンネルができて1時間弱。教育委員会で教育長さんにご挨拶したあと,学校を訪れました。わずかな時間しかとれませんでしたが,先生方と話し合っているうちに,教育実践研究の具体的なイメージができあがってきました。バス1台で院生達と再訪することを約束して,役場の職員の方の車で夕暮れの山道を駆け下りました。

リニューアルオープン(3月1日)
 ご覧の通り,ホームページがリニューアルオープンしました。構想3か月,突貫工事3日間でしたが,さて,出来映えはいかがでしょうか。これからはトップページの写真が1か月ごと,日誌ページが2か月ごとの更新となります。日誌の記述はこれまで通りほぼ1週間ごとに更新となります。今後ともよろしくお願いします。