トップ 
                        
 授業概要 
                        
 修士論文一覧 
                        
 自己紹介 
  ■ 研究室日誌 過去の日誌へのリンクは最下段に
教職大学院授業研究会





      11月29日
 教育委員会の関係者も招いての会で教職大学院のPRというのもねらいの1つでした。チームごとに指導案や単元構造図を作成していくワークショップ型研修の実際を見ました。学生(現職教員)にとってはずいぶん楽しい実習となっているようです。こういう授業は,学校世界特有の研修観,思考コード,文化などにふれる絶好の機会なのに,修士課程の学生には参加,受講の機会が与えられていないというのは,まことに残念です。両課程の相互交流型カリキュラムがあってもいいのですが。
特別講義をお聞きして






      11月28日
 今日の「総合演習」は名古屋文理大学フードビジネス学科教授・石川先生の特別講義でした。ファミレスを初めとするフードビジネス界のあれこれもさることながら,それを通じて日本の戦後そのものが語られていく非常に興味深い展開でした。教育方法や教育内容に関する授業が中心となるのは本学の設置の趣旨からして当然ですが,それゆえに,たとえば科学技術,伝統文化,ビジネス社会などの先端的な話題にふれる機会が,学生にはほとんどありません。いろんな業界の人からさまざまな生き方を学ぶという授業をもっと増やしてあげたいなあと思いました。
ひさしぶりにいい授業を






      11月25日
 今日は午前中附属小学校へ。2時間目の6年生国語の授業を見学しました。人間(作中人物)が成長するきっかけは何かを作品から抽出し発表しあう授業ですが,学部生よりも鋭い意見が活発に出てびっくりしました。よくまあ子どもが育っているなあと感心すると同時に「教師が成長するきっかけとは何か」というアナロジカルなことを考えていました。その筆頭はたぶん理論とか学説ではないのではないか?云々。研究主題と実践主題との関係などおしゃべりしながら給食をいただいて大学に向かいました。
ニーズ





      11月24日
 進歩主義とその対極にある保守主義の違いは要するに人間理性に相当の信頼をおくか懐疑を抱くかという点にあるのだということをチェスタトンの狂人論を持ち出して,今週金曜日の3時間目に再論するつもりです。寄り道が過ぎると既定のシラバスの路線(「15年戦争」論)に引き戻すのがやっかいですが,まっ,いいか。近頃やたらと「学生のニーズ」と言いますが,企業世界と同様,大学院にも必要なのは,ニーズに応ずるのもさることながらニーズを掘り起こすこと。脱線もまた楽し。
「総合演習」で阿波市へ






      11月22日
 快晴です。目的地の阿波市の農家・成谷さん宅には10時前に到着しました。徳島生協の関係者や朝日新聞の記者さんもすでにスタンバイ。早速ご主人の手慣れた感じの説明が始まりました。炭と電解水を用いた新しいかたちのトマト栽培のこと,食べ物がいかに健康にとって重要かというお話。学生たちは予想以上に熱心に聞き入っていました。トマトや生協のお勧めジュースもいただきました。12:40帰着。13:30〜16:15はM2のゼミ。夜は稲井先生(14年度修了)と歓談。実り多い一日でした。
落差ありすぎ





      11月21日
 いろいろとストレス続きの毎日ですが,今日は,そのストレスにかまってられないような一日でした。お昼休みに「総合演習」の集金を受け付けたのですが,全員分集まらず。ともかくお金を隠して3時間目は「現代の諸課題と社会認識教育」。イギリス保守思想の構造という超抽象的な講義。14:30にもどるやいなや残りのチームが持ってきたお金の集計,総計。その後太田先生の車で郵便局へ。5時間目の「総合演習」は二手に分かれての実習と作戦会議。B棟とC棟を往復しました。
後期入試




      11月20日
 大学院後期入試の出願者が確定しました。「総合」は小欄の予想よりもちょっと少ない数でした。長期履修が多いのが「総合」の特徴です。特定の学問分野への関心よりも教員免許取得への熱意の方が強い場合,この段階で2年間身を預ける分野を決定するよりも,「総合」に出願して,入学後にゆっくりと自分なりの「入り口」「攻め口」を見定めたいという方が自然なのかもしれません。ともあれ試験は12月6日。
いろいろありすぎて







      11月19日
 9時半からコース会議。近森先生はアフガン,藤村先生は講演とかで4人のみでした。来年2月の修論発表会の件などを話し合いました。今日のお昼休みは「総合演習」小西Gの必要経費集金第1日目だったのですが,持参者ゼロ。や〜れやれ。午後,その小西Gの行事手配でミス発覚。バス手配の日付が間違っていました。大慌てで再手配。キャンセルがあったデラックスバスを幸い押さえることができました。や〜れやれ。1月の尾道手配,2月の宮古島の手配,それに附属のこととか,とにかく頭のなかがゴッチャ。登校拒否になりそうです。まとまった休息が必要です。
太田先生の報告






      11月18日
 午前中は附属小学校へ。研究授業見学とちょっとしたおしゃべりのつもりが長居をしてしまい,給食をごちそうになる羽目に。話題は,今日の授業のあれこれもさることながら,附属小の研究の動向と2月の研究発表へ向けての課題の確認など。悩ましい問題です。午後,太田先生が「総合演習」祖谷渓研修のようすを報告に来て下さいました。学生の体力が落ちた…と小欄と同じ感想がまず出ました。車酔いや指示待ち体質など,教員として巣立つにはまだまだという学生も少なくなかったようです。
センス格差





      11月17日
 昨夜は池袋に投宿しました。食事をとりに出かけた夜の繁華街ではテルアビブかイスタンブールのような「異国情緒」を感じてしまいました。ただ,パルコのインテリアの色彩感覚は刺激的で勉強になりました。ここ数年,都心部の駅構内や大型の建物の壁面や巨大広告などのデザインが見違えるようにオシャレになって,地方と東京との「色彩のセンス格差」が急速に拡大しています。今日は午前にお茶大附小で授業見学と研究協議,午後は新宿のラウンジでおしゃべりをして夕方の便でもどりました。
キックオフシンポ





      11月16日
 教育と言えば学校,学校と言えば授業…という極端な連想が幅をきかせ,教育実践研究と授業実践研究の区別すら曖昧になっている昨今の風潮をを見直し,地域教育力の必要性と可能性を語り合おうというのが趣旨でした。地域活動実践例やコーディネーターの養成の手だてが語られ,まことに有意義なシンポだったのですが,一方で,「じゃあ学校教師は変わらなくてもいいのか」という疑問が残りました。結果として妙な分業体制ができあがってしまったのでは元も子もありませんからね。
意外と元気に






      11月14日
 故あって,一昨日に引き続いて5時起床。そのわりには今日は元気に1日過ごすことができました。ありがたいことです。お昼までに『大学院ガイドブック2010』の全体構成と一部ページの見本刷りを完成させて理事室に届けました。半ば道楽仕事で仕上げたものです。しかしタタキ台がなければ何事も前に進みません。3時間目は「現代の諸課題と社会認識教育」。ビデオをゆっくり見たので最後の「社会認識教育のゆがみ」あたりで駆け足になりました。やはり新しい番組は予定通りにいきません。
教育実践フィールド研究







      11月12日
 早朝7:15の出発でしたがみんな元気に集合。もっとも,往路の車中では爆睡。10:15長江小学校に到着。3時間目の体育は受講生の森下さんのプランを取り入れたもので,彼自身が授業を半分手伝いました。さすがに手慣れた感じ。尾道ラーメンで腹ごしらえした午後は道徳の授業。同校が信条とする伝統や礼儀の大切さに直結する内容のものでした。15時過ぎから校内研究会。ありがたいことに,受講生たちが作成したプランについての検討会でした。批判の応酬などではなく,和やかでかつ生産的な,いい研究会でした。20:13帰着。ちょっとお疲れ。
懐かしさと,…




      11月11日
 「社会科を語る会」の檜先生から今週末に大阪で開催される全国小学校社会科研究協議会のプログラムが送られてきました。この会は国体みたいな仕組みで各県から代表的な実践者が集まります。見ると大阪の向井先生,徳島の長井先生,山形の田所先生,高知の川崎先生,佐賀の坂井先生,札幌の新保先生など,懐かしいお名前があちこちに。すでに校長になっておらる方も多く,時の流れの速さに慨嘆させられました。
週末ひきこもり





       11月9日
 金曜日に年に一度の健康診断が入ったこともあって,とうとう3日続けて小鳴門橋を渡らないというチョー珍しい週末となりました。大学祭の様子や附属小学校研究部の動向など気になることもあったのですが。一方で,『大学院ガイドブック2010』の改訂素案づくりも気になります。現行版は文字情報が異様に多すぎて鳴門や本学のよさが必ずしもうまく伝わってません。さてどうするか。これはストレスのかかる仕事です。
授業づくり






       11月7日
 今日は大学祭準備のため午後は休講となりました。金曜午後は授業が2つもあるので,ある意味ではホッとしています。3時間目の「現代の諸課題と社会認識教育」は,以前やったことのある内容をふくらませて15コマの授業に仕立てたものですので,その「ふくらませ」部分については新たな授業準備が必要で結構苦労します。今日も,来週分の「WGIPから戦後民主主義へ」のストーリーづくりに一日悩みました。複雑な因果関係をどう整理すればわかりやすい授業になるか。パワポを何度も書き直しました。
人は見かけ,意外な続編






       11月5日
 今日は午前に臨時のコース会議を主宰したあと昼から附属小学校へ。何となくいろいろ用事があったからなのですが,ちょうど副免許実習と附属教員による学部授業が行われていました。驚いたのは,実習生はともかく学部授業で来校した学生が全員スーツ姿だったこと。そういう風に指導したのでしょう。聞くと「ふだんと違って附属ですから」とか。ムカッ! 大学の授業は遊び着でもいいってワケなのか。もっとも,あの黒ずくめ集団が教室にいっぱい入ることを思うと,それはそれでゾッとしますが。
人は見かけ






       11月3日
 小ゼミ修了生の安部さんがいま通っている「専攻塾」では,みんな正装で授業を受けるそうです。「先生に対して失礼がないように」と話し合って決めたのだそうです。心が洗われるような話です。振り返って,本学もそうですが,昨今の大学では,下宿で寝ころんでいたそのままのような格好の学生を見かけます。礼儀もセンスもどこ吹く風。いっそ,兵庫県の某大学のように制服にしたらとすら思ったりします。こういう方面での「特色ある大学づくり」もチャレジしてみる価値はあるのではないでしょうか。
出前講座・浜松







       11月1日
 駅で村川教授と合流して老舗のうなぎ屋で昼食。タクシーで総合教育センターへ。3連休初日でおまけに絶好の日和…にもかかわらず70人近い先生方が参集。センターのスタッフはみなアットホームな感じで,それが講座企画や館内のしつらえにも反映しているようでした。16時過ぎ終了。夜は原田先生(16年度修了)と夕食。主任指導員として現場を回るかたわら研究会を立ち上げ後輩の指導にあたる毎日。授業のこと,研究のこと,子どものこと,教育哲学のこと,3時間以上語り合いました。彼の「日常」をこそ「教育実践研究」と言うのだと感服,納得しました。