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| ■ 教育直語 過去の研究室日誌へのリンクは最下段に |
■禁じ手・・か
-1月30日- |
管制官の活躍を描いた「東京エアポート」の再放送を見ました。成田も静岡も悪天候のところで、海外に向けて離陸直後の政府専用機内で大臣が急病、そのとき着陸しようとしていた後続機の第1エンジンが故障・・という絵にかいたような(笑)緊急事態。運用可能な1本の滑走路に2機のどちらを先に降ろすかですが、小欄に言わせれば自衛隊所管の政府専用機は横田に降ろせばいいだけのこと。まあそれではドラマにならないしロケも困難。いや何よりも「近くに米軍基地があってよかった」なんてストーリーは、やはりまずいんでしょうね。 |
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■雪
-1月28日- |
一昨日午後から降り始めた雪が珍しく積もって、今日もまだチラホラしています。西宮と宝塚はお隣り同士なのですが、気象情報を見ると西宮が傘マークで宝塚に雪だるまが並んでいました。こちらに雪が多いのは、北摂山系と六甲山系のあいだの谷あいを雪雲が流れてくるからでしょう。関ケ原東方の岐阜や名古屋、関門海峡を抜けた向いの宇和島に雪が多いのと同じです。土地ならいくらでもあるのに、なぜ札幌近くではなくわざわざ千歳に空港を作ったのかというのも、雪と山の関係です。こういう話、学生にもっとしてやりたいですね。 |
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■成績を返す
-1月26日- |
今日はまず、受講生への返却物を教室の机上に並べていったん施錠しました。返却物とは、先月に行った一般教養テストの答案と正解、正答率一覧、授業ビデオの各自の感想コメントと模範的なコメント(3人分)をプリントアウトしなおしたもの1枚、それと先日のテストの答案と採点結果や配点情報。予告時刻前には教室前にたくさんの受講生が待ち構えていて、開錠すると一斉に自分の分を探しに突進しました。自分の成績(評定)を確認して「やった~」という歓声があちこちで。小欄と握手やハイタッチをする学生も。可愛いもんです。 |
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■悲報
-1月23日- |
西部邁氏が一昨日自死されました。ここのところ書かれた文章を読むと、もう徹底的に日本の未来に悲観されていたので、さもありなんと思います。近代主義=モダニズムはグローバリズムを生み、それはやがてテロリズムに至ると氏が警告したのはもう20年近く前のこと。日本の思想界、そしてもちろん教育界もいまだにグローバルだとはしゃいでいます。その朝、アフガニスタン・カブールのホテルで自爆テロ。かつて小欄が泊まったことのあるホテルでした。 |
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■フランス音楽を聴きに
-1月21日- |
宝塚に引っ越してきたので、切れかけていた思い出の糸がまたつながり始めました。今日は、西宮で開かれた碇山典子ピアノコンサートに出かけました。ネット情報によれば「フランス人よりもフランスらしい」演奏とか。フォーレなどの現代フランスのオシャレな曲を集めたプログラムでした。ディナーをご一緒したカルチェ・ラタンやサンジェルマン・デ・プレのビストロの賑わいを思い出しながら、予想を裏切る旋律線や小気味よいコードはずしを堪能しました。 |
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■大分へ
-1月19日- |
面倒なので経緯は省略しますが、年末、大晦日の日に急に大分行きが決まりました。まったく想定外の旅行となりました。昨日のJLで伊丹から大分入り。ちょうどうまい具合に寒波が一休みして青空が広がり、バスの車窓からは別府湾ののどかな風景を楽しむことができました。今日は由布川小学校、上人小学校、春木川小学校の先生方と語り合いました。学校現場の日常のあれこれを聞くことは、小欄のような仕事をする者にとってはいい肥やしとなります。 |
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■新年会
-1月17日- |
今日は久しぶりの雨。学部長の林先生とタクシーで大学に向かいました。午後から理事長の年頭所信表明がありました。多くの教職員が定刻には参集しました。私学らしい風景です。そのあと学科会議があり雨の中18:17の準急で難波へ。今夜は教育学科の新年会です。高島屋の屋上にあるややこしい名前の地中海料理のレストラン。ふだん仕事の話しかしない人たちと仕事以外の話題で盛り上がれるいい機会です。翌日のこともあるので、中座しました。 |
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■不可逆的解決
-1月15日- |
・・だったはずの「慰安婦」合意をまたまた韓国が蒸し返したので、さすがに日本の世論も彼の国にあきれている様子。安倍首相の「1ミリも変更しない」という発言も支持を得ているようです。ところで朝鮮戦争の際、半島に攻め入った中国軍もそこそこ狼藉を働いたようで、後年、韓国が謝罪と賠償を求めたのですが、「そんなん知るか、バカヤロウ」と一蹴されてチョン。フランスもアルジェリアに対して「遺憾だった」とは言ったものの謝罪はしませんでした。それが最良の解決だとは思えませんが、国際政治ではこれが「常識」なんですね。 |
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■小浜
-1月14日- |
今週の「ブラタモリ」(NHK)の舞台は宝塚。歌劇や温泉と並んで小浜が採り上げられたのは意外でした。ここは高校時代地理研の巡検でよく訪れた集落で、大学時代には逆に先生や後輩を(ときにはバスを仕立てて)案内しました。地形、歴史、民家など興味深いアイテムがコンパクトにまとまった野外見学には恰好の場所なのです。その様子を紀行文風にまとめて、G(教養ゼミ)の田中先生が神戸大の入試問題を作りました。「親友のK君に連れられて」というのはもちろん小欄のことです。あの入試問題、コピーしておけばよかった。 |
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■彼我
-1月13日- |
阪急電車の駅に「鳥が巣を作っている、フンが落ちるかもしれないので気を付けてあたたかく見守って」という張り紙を見つけました。心が温まります。対して某国立大学。だだっ広いキャンパスにたかだか5~6匹の猫がいるだけなのに、「増えたら困る、糞尿が不衛生、餌をやるな」という張り紙を出して平然としています。個人個人は「いい人」なんでしょうけど、官僚組織特有の保身と責任回避の歯車が回りだすと、しばしば常識はずれの行為に及びます。 |
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■へそ曲がり・・か
-1月11日- |
季刊の通販雑誌の表紙に、田中元首相の「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。だが、戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」という発言が掲げられていました。もしこの言が正しいのだとするなら、定期的に戦争を起こしておく方が平和の維持には好都合だというおかしな論理的帰結になります。現代社会に警鐘を鳴らしたいという意図なんでしょうが、引用ミスですね、これは。 |
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■寒い日
-1月9日- |
何回目かの「今冬一番の寒さ」。5分以上かけて窓の結露を拭くのが毎朝の日課となっています。スキー場行きの夜行列車を思い出します。地球温暖化なんて言われてもにわかに信じがたい昨今です。大学に着いて、先日一斉送信した「試験問題スケルトン版公開」というお知らせメールの開封状況を確認。今のところアクセスはイマイチ。耳寄り情報なのにねえ。早めに切り上げてプレスティア大阪駅前支店に立ち寄り、阪急百貨店で鴨肉を買って帰りました。 |
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■読後感想
-1月7日- |
新年早々『文部科学省は解体せよ』という物騒なタイトルの本を読みました。モリ・カケや道徳教育に関するくだりなど、小欄とは異なる見解もありましたし、後半以降は著者の興奮に付き合いきれない印象もあったのですが、文部行政の一端を体験した小欄のような人間には、その官僚主義批判には共感するところも少なくありませんでした。印象的だったのは192ページ最終行の「自分の個人生活を大事にしない人が子どもの個人生活を大切にできるはずがありません」という一文。こういう「長いスパンの」教員養成をしてみたいものです。 |
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■初仕事
-1月5日- |
今年の正月はここ何十年なかったぐらいにゴロゴロした毎日でした。うまくエンジン再始動といくかどうか心配だったのですが、ともかく初出勤。10日と22日に行う期末テストのスケルトン版を作成して10日の分は研究室の扉に掲出しました。スケルトン版というのは試験問題のうち肝心なところをカットしたり伏字にしたりしてあるもので、試験対策のいいヒントになるので、それを手掛かりにすれば試験勉強にもはりあいが出ようというもの。昼過ぎには仕事を終えて、今冬一番の寒さのなか、なつかしい阪神西宮で買い物をして早めに帰宅。 |
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■独学の限界
-1月3日- |
ショパンの英雄ポロネーズは、小欄がともかくも弾くことができた最後の曲なのですが、先日、辻井さんの演奏風景を見ていて「ギャッ」と驚いたことがあります。指使いが違っていたのです。相当速い部分ですがそこはそれ、見ればわかります。小欄は独学でやったものですから、間違えていたのです。な~んだ、あの指使いなら楽じゃん! 以前にもブラームスのナントカを独学でやっていて左手で弾くべきところを右手で弾いていたことがあります(それでも弾けたから天才的?)。やはり独学はダメですね。「先生」を大切にしましょう。 |
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■元旦
-1月1日- |
あけましておめでとうございます。宝塚のマンションは東向きなので。生駒山からの見事な初日の出を拝むことができました。大学のある柏原市のあたりから昇りました。昨秋欠礼の通知を出したので今春は年賀葉書もちらほらで淋しいかぎりです。年賀メールも栃木から1通のみ。初詣は市内最古の社である延喜式内社・伊和志津神社へ。ご一家と少々のおつきあいがあったので高校時代は時折訪れたのですが、初詣として参拝したのは初めて。びっくりするぐらいの人出で拝殿までは行列でした。今年は穏やかな1年でありますよう。 |
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