my stage(自己紹介など)
            

  ■ 教育直語 過去の研究室日誌へのリンクは最下段に
怒涛の8月






-8月31日-
 本欄にはプライべートなことは書かない方針なのですが、後日のために今月の騒動について記しておくことにします。急に引っ越すことにしました。引っ越し先は現住の玄関先から見える向いのマンション。番地もほとんど変わりません。その準備を始めたところに横浜で独り暮らしをしていた叔母が、これまた急にこちらに来ることになり、現住のマンションに入れ替わりで住むとか老人ホームへとか紆余曲折があったのですが、29日に急転直下、武庫川団地の高齢者住宅への入居が決定、引っ越しが2つ同時進行ということになりました。
高望みか?





-8月29日-
 安倍さんが急に辞任することになり、TVも永田町も大騒ぎです。総理大臣としての評価は、その基準によって千差万別でしょうが、世があげてグローバルだと叫んでいる以上、それに対応できたかとうかというのは一つの重要な基準でしょう。その意味では、歴代総理大臣のなかでも傑出した存在だったように小欄は思います。後継は誰かわかりませんが、ジョンソンさんやマクロンさんやネタニヤフさんや周さんや蔡さんたちと縦横に渡り合える人がいいですね。
オンライン三題






-8月27日-
 もとアナの下重さんがTVで「やはりナマ放送はいい、緊張感が違う」と話していて、ああ授業と一緒だなと思いました。関学からオンライン授業への反省と今後の要望みたいな問い合わせが届いていたので、「オンラインで何ができるかではなく、オンラインで何ができないかを問うべき」と回答しておきました。非常勤だから言いたい放題です(笑)。その関学のわが授業ですが、結局秋学期もオンラインになりました。いまさら愚痴っても仕方ないので、オンラインバージョンのパワポの作成にとりかかりました。日本一のパワポを作ってやる!
電話





-8月25日-
 ちょっと教えてほしいことがあって、その方面に詳しい高校(中学)のときの友人に電話をしました。同窓会で会うことはあっても電話は初めて。その内容はともかく電話で話せたということにすごく喜んでくれました。コロナで人付き合いも制限され、さりとてSNSできままにという世代でもないので、お互い肉声が懐かしかったのです。ほどなく、福祉科学大でお世話になった翼先生からも何か月ぶりかで電話。中味はたわいもないことでしたが、うれしかったですね。
言うまいと・・






-8月23日-
 ・・思えど今日の「暑さ」かな。年ごとにひどくなっているようです。気候変動の真因が巷間言われているように公転軌道のゆらぎだとすれば、この「異常」はどうあがいても数十年かそれ以上続くと覚悟しなければなりません。都道府県庁所在都市での8月の平均気温第1位は大阪市ですが、2位との差のコンマ1度が早晩コンマ2~3度に開くものと思われます。小欄の実体験最高気温は約50度で、「約」というのは寒暖計が壊れてしまい測定不能になったため。場所はクウェートとイラクの国境。でも乾燥してたからある意味では楽でした。
忘れられていた感性






-8月21日-
 鳴教大の小ゼミ修了生の女性が昨年結婚して、今年の5月に女の子を出産しました。コロナで大変な時期だったのですが、母子ともに元気なようです。そのお知らせメールに「神秘」という文字があったのが感動的でした。彼女はもともと人間の生き方とか「善とは何か」というようなことに興味があって修士論文もこの分野で書いたので、当然の思いだったかもしれませんが、それにしても出産を「神秘」だとする感性は昨今急速に失われてきていて、母親がわが子を虐待するなんていう動物以下の狂気が目立つだけに、非常に印象的でした。
珍味





-8月19日-
 「肉入りミートコロッケ」や「ミラノ風ジェノベーゼ」のことは以前にも書いたのですが、今日は横浜で「コーヒーカフェラテ」という「珍味」を味わいました。長距離移動を控えよと言われているこの時期に横浜まで出かけたのは、もちろん「不要不急」ではなく「必要緊急」の仕事があったからで、決して楽しい移動ではありませんでした。ただよかったのはホテルが中華街の近くだったので、あの有名な聘珍樓でコース料理を味わえたこと。こちらは正真正銘の珍味でした。
反アクティブ






-8月17日-
 世界人類が平和でありますように・・という純粋な願いは十分に共感できるのですが、まったく異なる次元の問題として、人間は平和にどこまで耐えられるのかという深刻な疑問もあります。これは正義の相対性に起因する議論なのですが、この種の、いわば人間の性(さが)ないし業(ごう)について考えさせる授業は危険すぎてまず試みられません。小欄はかつて高校でこの種の議論を生徒にふっかけたことがありますが、教師も生徒も落としどころすら見つけることはできず、教室は静まり返って授業は終わりました。誰か挑戦しませんか?
今年もまた「終戦」






-8月15日-
 拙著にも書いたようにポツダム宣言受諾は14日でしたし、戦闘停止命令は16日。15日には玉音放送という国際政治的にはあまり意味のないイベントしかなかったのですが、先日佐伯啓思先生も書いていたようにお盆の旧習とちょうど時期が重なったこともあって、この日を終戦記念日と称して現在に至っています。今年はコロナで若干少ない感もありますが、「終戦特番」は悲惨な映像を流して「平和を祈る」という相変わらずのパターン。人間と戦争という宿痾に真剣に向き合ってこないまま早や75年。真の終戦はいつ来るのでしょうか。
不自由と不平等






-8月13日-
 社会科教科書は「自由」「平等」を金科玉条のごとく崇め奉っていますが、それへの呪詛も少なくはなく、小欄もまた、人類がめざすべきは「より望ましい不自由」と「より望ましい不平等」だと信じています。昨今の夜の街がらみの無軌道ぶりを見聞きしてますますそう思います。問題は「何が望ましい」かどうかの判断。それを大衆に任せるのは危険すぎますし、習さんや金さんに任せるのはもっと危険。アラーさんやイエスさんに登場願うのはある意味理想的ですが実現は無理。やはり、アリストテレスらの言う混合政体が一番いいのかなあ?
真夏の午餐






-8月11日-
 「丸文商会」(往時、視学官らが”夜の街”で職場を尋ねられたときに使った隠語)の審議会等で活躍している、いやありていに言えばこき使われているので、その気分転換を兼ねてということかもしれませんが、遅まきながら小欄の退職祝いをしてやろうという奇特な教授がいて、遠慮なくそのお誘いを受けて、今日はPRESTIA経由でヒルトンホテルのイタリアンレストランに出かけました。コロナ対策とかで二人並んで大阪駅を眺めながらでした。時節柄愉快な話は少なかったですが、久しぶりに本格的なコース料理を味わいました。感謝!
お宝発見






-8月9日-
 25年ほど前の話ですが、JLが主催した「海外ツアープランニングコンテスト」全国大会で準優勝しました。そのときの賞品(記念品)がロイヤルコペンハーゲンのティーカップセットで、非常に繊細なシロモノだったのでずっとしまい込んでありました。たまたま近所のNさんに見せたら「これはすごい、メルカリで売れる」とのことだったのでお願いしてあります。アーノルドクローという絵付師の筆になる「ミッドサマーナイツドリーム」という限定品で、いまではほとんど入手困難なレアものだそうです。そんなお宝が我が家に眠っていたとはツユ知らず。
麻酔





-8月7日-
 特段の不具合があったわけではないのですが、久しぶりにやるべしということで今日は西宮で胃カメラ検査を受けてきました。以前近くに住んでいたということもあるのですが、臨港クリニックは検査部門が充実していてしかも非常に感じのいい医院なので、わざわざ出かけました。今回は麻酔を使ったのですが、これがまあ見事に効いて、あれなら首をカットされても気付かないだろうというぐらい楽でした。ただ、今日と明日はアルコール禁止。この暑いのに辛い!
仮キュラム





-8月5日-
 さすがに学年末までずっとオンラインというわけにもいかないということでしょうか、関学では秋学期は可能な範囲で対面授業を実施することになりました。ただ、教室定員半分以下という制限があるので、受講者が多い場合は半数ずつ隔週対面ということになるようです。それなりに有難い話ですが、3つのうちのどの形態になるかまだわからないので、通常型と隔週と全面オンラインの3つの種類の授業計画を用意しなければなりません。さてどれが当たるか?
ディエゴガルシア






-8月3日-
 『入門・世界地図の読み方』の初版本(1982)でこの島のことを知りました。半年ぐらい前、この島についてちょっと興味深い「発見」をしたので授業で使ってやろうと思い、同書の「最新版」(新書)を早速購入。17年近くのあいだにも「世界地図」は激変していますから、内容も大幅に改定されていて島名はカットされていましたが、驚いたのは1999年出版の「最新」ですら、かなりの内容は今ではもう使い物にはならなくなっているという事実です。デジタル戦略のことや中国の台頭などはほとんど予想されていません。いやはや忙しい世の中に。
不条理を超えて






-8月1日-
 昨日が今秋の筑波大での学会へのエントリー締め切りでしたが、オンライン開催だということが事前にわかっていたので、発表は来年まわしにしました。一時はその不条理にヤケ酒など飲んでいたのですが、コロナでもっと困っている人が山ほどいるのだと気を取り直しました。学会発表というのは演壇で滔々と喋りまくり、的外れな質問を一刀両断に切り捨てるところに醍醐味があるのであって、文章貼り付けのオンライン学会なんて魅力はありません。発表は急ぎませんが、ただ心配なのは来年までモティベーションが持続できるかどうか。