My Stage 令和3年12月改訂  




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久しぶりに





-1月31日-
 先月日体大で行った講演「『みんなで決める』ことの光と影」の暫定的な記録は本欄(My Stage)に掲出していたのですが、記録の完成版が隔月刊誌『表現者クライテリオン』の3月号(来月15日発売)に掲載されることになりました。小欄らしい脱力感満点のエッセイ風論文ですが、オルテガなど古今の思想家の弁もこれ見よがしに散らしてあって、そこそこ重みのある仕上がりとなっています。例によってちゃぶ台返し的な論理展開ですので雑誌に載れば「副反応」もありそう(笑)。
副反応




-1月29日-
 発熱したらしく今朝未明に3回の悪寒があり、久しぶりに汗出しをしました。測ると37度3分でした。朝起きたころにはほぼ収まっていたのですが念のため処方してもらっていたカロナールを服用しておきました。友人(病理分析の専門家)の話だとリンパがパンパンに腫れるという症状もあるとかで、3回目はちょっとご用心とのことです。人並みに発熱したので、これも若さの証明だと開き直っています。
3回目




-1月28日-
 昨日3回目のワクチン接種。いまのところ前回と同じ程度の腕の鈍痛があるのみ。本来は来月16日が指定接種日だったのですが、西宮の集団接種会場がガラガラだという情報があり、接種したころにコロナは下火なんてことになったら間が抜けていると思ったので早々と打ちにいきました。コロナにおびえているわけでもなくワクチンにさほど期待しているわけでもないのですが、まあこれで来月の徳島行きもひと安心。
妄想





-1月26日-
 前項の続きですが、久しぶりに『騒動師たち』(野坂昭如)を読み返しました。これは焼け跡闇市を生き抜いていまは大阪西成のあいりん地区で閉息しているアンコ(労働者)が、市内のあちこちで騒ぎを起こしてインフラを麻痺させ、貧しくて無茶苦茶だったけれどどこか人間味あふれる「あの時代」を復活させるべく奮闘するという痛快小説です。サーバーが破壊されたら焼け跡闇市どころではなくなるのですが、そんな世の中をちょっと覗いてみたいという心理も正直に書けばチラホラ。
危機管理





-1月24日-
 スマホをいじっていてうっかり初期化してしまった人の悲劇が新聞のコラムにありました。ネットでしかつながっていない状態だったので、メールアドレスも電話番号も消えたのでしばらくは音信不通(行方不明)状態だったそうです。小欄は危機管理意識が高いので、アドレスや電話番号は筆記して別に保存しています。ところで、極超強力電磁波でサーバーを破壊する最新兵器があるそうですが、こうなるとネット住民は全員が行方不明状態になります。さてどんな修羅場になるのやら?
マスコミクロン





-1月22日-
 コロナ騒動ますます佳境に。「視聴率欲しさに不安を煽ってしまい今は反省している」という発言が某ディレクター氏からあったそうですが後の祭り。さらに厄介なのは、それに引きずられた各マスコミの便乗報道、さらに厄介なのはすぐに煽られてしまう大衆。そう言えばさきの戦争の時も朝日新聞ほかのマスコミが煽りに煽って好戦的空気を盛り上げていましたっけ。大石久和氏がそういう国民性をユニークな視点から分析した『国土が日本人の謎を解く』を出版したので早速注文しました。






-1月20日-
 頑丈でしかも環境に優しい建材として「竹」が注目されているという報道がありました。タイでは、テニスコートも十分に入るしかも天井の高いホールが竹だけで組み立てられていました。身近なところでは足場としても竹は有用とか。それで思い出したのですが、40数年前カルカッタで竹で足場を組んだアパート建築現場を見ました。早速スライドに撮っておいて授業で「インドはまだまだ貧しいのだ」と生徒に説明していました。いま考えると、あれって最先端の技法だったのかも。猛省!
提案





-1月18日-
 共通テスト無事終了です。入試業務に長らく携わってきましたから他人事とはいえホッとしています。それにしても今年も大雪で難儀した地域もあります。そこで提案。いっそのこと共通テストは卒業後の4月下旬に実施、個別入試を5月末までに終えて、6~8月にかけて4週間の体験的奉仕活動と2週間の創造的体験活動を義務付け、それをクリアすると入学許可が出て9月から大学生活が始まる‥というシステムはどうでしょうか。130単位程度なら3年半あれば十分に履修可能です。
対談と言えば





-1月16日-
 対談と言えば、実現してほしい組み合わせはいっぱいあります。安全保障問題をめぐっての高市早苗さんと蓮舫さんの対談、コロナ対策をめぐっての藤井聡さんと西浦博さんの対談、財政規律をめぐっての高橋洋一さんと矢野康治さんの対談。どうも仄聞するに、高市、藤井、高橋さんたちは対談したがっても相手がその気ではないような印象があります。でも発信すれども反駁せずでは聴衆としては物足りませんし、一方の意見に引きずられる可能性も大。ぜひ実現してほしいものです。
高知MMT




-1月15日-
 もと内閣官房参与の藤井聡氏と自民党政調会長の高石早苗氏の対談が今月末に高知で開催されるので来ませんかという案内メールが来ました。徳島に前泊して当日高知へ移動し終了後宝塚にもどるという計画もたてたのですが、帰宅がずいぶん遅くなりますし、両氏の対談は『クライテリオン』で以前も読みましたし、今回のテーマがMMTですから対談の中身は大方想像がつくので参加しないことにしました。
-ある連想-





-1月13日-
 拙宅の玄関前から見える遠くの山際の一画は、まわりが晴れているのに驟雨で煙っていることも多く、昨今はしょっちゅう雪模様です。大阪梅田まで30分かそこいらで出られる便利な郊外なのですが、あそこに住んだら苦労も多いだろうと心配します。よほど熱心に研究しないとこういう環境条件は半年なり1年住んでみないとわかりません。昨年暮れ武蔵野市が3か月以上の在留外国人に住民投票権を与えるとかで問題になっていました。3か月では何もわからないでしょうに。
オミクロンよりも





-1月11日-
 強毒性のデルタ株を駆逐してくれるという意味ではオミクロン株の拡大はむしろ歓迎だという冷静な視点が米国からは聞こえてくるのに、日本では相変わらず感染者数を声高に伝えて時短だ酒類停止だと恐怖を煽っています。オミクロン株よりも感染力が強いだけにマスコミクロン株には要注意です。先日の「正義のミカタ」では、「インフルエンザの濃厚接触者だというだけの理由で医療関係者を隔離して医療崩壊を起こしているような馬鹿げた状態」という指摘もありました。なるほど。
えべっさん





-1月9日-
 今日午前はジム、午後はえべっさんに行きました。いつもどおりご近所のNさんとご一緒でした。「たからえびす」は西宮に比べてケタ違いの小さな社なのですが、それでも屋台が数軒出ていて参拝者も多くにぎわっていました。えべっさんと言えば、関西福祉科学大に再就職が決まって西宮の賃貸を探しに出かけた日がちょうど本えびすで、阪神西宮駅周辺は大変な人出で不動産屋さんが車を駐車場に入れるのにも一苦労した思い出があります。季節の行事には人生も絡まっています。
大雪





-1月7日-
 と言っても豪雪地帯からすれば屁のようなレベルなのですが、東京などでは怪我人も出て大騒ぎ。アイスバーンは歩こうとするから大変なので滑るに越したことはありません。ずっと以前、入試広報の仕事で九州女子大学を訪問した時も折尾駅までの下りの坂道はアイスバーンでしたが、スケーティングでスイスイと滑ったので、往路よりもむしろ短時間で駅にもどれました。小欄は決して運動神経のいい方ではないのですが、要するに体重移動のコツさえつかめば簡単なんです。
全員閑居して‥





-1月5日-
 元日の新聞に「これからはAIの時代だ」という特集記事があり、そのメリットの第一として「人間が創造的労働に集中できる」とありました。えっウソだあ。機械化で暇になったら大部分の人間は遊ぶに決まっていて、電車に乗れば暇つぶしにみなさんスマホとにらめっこしてたぶん非創造的労働に勤しんでいます。かくいう小欄も暇になったら昼寝をしています。便利さと堕落は表裏一体。そのデメリットを織り込みながら創造的につきあっていくには、技術の進歩はあまりにも速すぎます。
新春明暗





-1月3日-
 昨日は「ジム始め」。調子がよかったので頑張ったら夕方から腰痛。ロクなことはありません。昨年末に賀状の表書きを印刷しようとしたら紙送りが不調で手書きにせざるをえませんでしたが、今日調べてみたら葉書が1枚詰まっていたのを発見。無事原状回復しました。それにしても年々到来する年賀状は少なくなっています。楽しみにしていた友人からもまだ届きません。しょげていたら、2月の笑福亭呂鶴師匠後援会(とは名ばかりの飲み会)が例年通り開催との通知が。やったあ!
シャバット





-1月1日-
 シャバットの街角風景をずっと以前は日本のお正月のそれに例えて説明していたのですが、近年日本では元日早々から派手な初売りをしているスーパーがあって安息日という雰囲気もイマイチでした。ところが今年はコロナのおかげで「おうちナントカ」が流行ってしかも働き方改革とやらで街角の風景にも変化があって、近所の安売り系のスーパーなどは5日まで休業との張り紙があります。通常営業は4日からという飲食店も多く、少しは昔日の「三が日」の静けさがもどってきました。