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■ My Stage 令和5年6月5日改訂
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■神戸駅の謎
-6月29日- |
先日の「なんでやねん」は、神戸駅の北にあるのに「南駐車場」など駅周辺に南北が逆転した名称があるのはなぜという謎解き。結構面白かった。神戸人は「山側、海側」という言い方に慣れていて「山=北、海=南」と思い込んでいるので、海側にあればたとえ駅の北側にあっても「南」と表示するのだということ。でもこの珍現象は元町駅や三ノ宮駅には見られません。それは神戸駅だけが南北方向に作られているからです。ではそれはなぜ? 本当はここまで突っ込んでほしかったですね。 |
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■おかしいと思うべき
-6月27日- |
本来80円のものに100円の値札を付けておいて「本日に限り2割引き」などと宣伝して購買を煽るのを行動経済学ではアンカー効果と言います。最近「~かぎり」と称して割引を強調するCMをよく見ます。本当にサービスでやっている場合もあるでしょうが、通信販売のYなんぞは初回限定で4万3千円の品を1万円で売っています。繰り返し買うようなブツでもなく、これはもう消費者をバカにしているとしか思えません。長引くデフレが人々の心まで貧しくしてしまったようですね。 |
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■機械は不便
-6月25日- |
納税の季節。近所のM銀行は行員が信用できないのか現金収受は機械任せ。操作が厄介なので郵便局で入金しました。来週の栃木・茨城旅行に際してJRの乗車券を買いに行きました。連続乗車券なんてシロモノは「みどりの券売機」の発券能力を超えていますから、そもそも機械には無理。「このあたりは大丈夫」というBさんに案内してもらって、一昨日、京橋駅の「みどりの窓口」へ行って対面で購入しました。 |
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■祝いごと
-6月23日- |
ある職人技の免許をめでたく取得されたので先週はご近所のNさんを神戸・北野の和食処にご案内しました。今週はこの4月の昇任のお祝い。前著『閑言録』に登場したBさんは自他ともに認める天才的な方向音痴なので、会場はB教授!の「縄張り」の大阪・京橋のホテル。中華料理のランチでした。お祝いとはいうものの昨今の大学経営や学生指導の難しさなどにどうしても話題が傾いてしまうのは仕方ないですね。 |
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■打率低下
-6月21日- |
某教授から「(教育実践系の)学会はつまらないのでもう出ない」というメールが来ていましたが、最近も某准教授から同様のメールが舞い込みました。ある程度行き慣れてくると「なるほど!」と思わせてくれる発表に出くわす確率は5割、3割と低くなって1割ともなると参加の意欲も薄れます。学会には友人との再会という魅力もあるのですが、世代交代の流れが強まって「やあやあ」の打率も1割以下。残った楽しみと言えばあとは他大学のキャンパスや学食探検ぐらいでしょうか。 |
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■久しぶりに
-6月19日- |
鮎川哲也氏の著作はほとんど読んでいて、その独特のシニカルな表現は小欄の文章にも少なからず影響しています。氏の三作目の長編『白の恐怖』を先日たまたま見つけたので早速購入、読了しました。1959年の上梓以降最近まで文庫本化されることもなかった「幻の長編」です。論理の丁寧さもさることながら登場人物の細かな動作や思考の流れが丹念に描出されていて、久しぶりに渇をいやすことができました。 |
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■昨今
-6月17日- |
ここしばらく鬱陶しい空模様だったのですが、今日は見事な快晴で洗濯物が翻っています。ただし各地で真夏日に。この暑さのせいか、さすがにマスク着用率は確実に下がってきていて、マスクをしている人の方がむしろ目立つような場合もあります。陽性者はわずかながら増えているそうですが、同じだけのエネルギーでインフルエンザのときも議論、報道してほしいものです。ところで某バス乗り場に貼り付けてある「黙乗」なる変換不能の珍奇な熟語の掲示。いつはずすのでしょうか。 |
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■俗説を斬る
-6月15日- |
「豊かな先進国は人道的な意味からも外国人労働者や途上国からの移民を積極的に受け入れて彼らの生活を保証していくべきだ」という俗論を『クライテリオン』でもお馴染みの施教授が全国紙のオピニオン欄でバッサリ。「故国を離れなくてもすむように途上国の国づくりを援助していくことこそ人道的なのだ」と。同感です。今日はその『クライテリオン』の最新号が届きました。コスパ・タイパ至上主義を滅多切りする特集。楽しみ。3月号(「SDGs・AI批判序説」)も痛快でした。 |
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■拙著反響
-6月13日- |
拙著を手にした知人からいろんなお便りが届き始めています。心に留まったところに付箋を貼り付けていたら付箋がなくなってしまったというお便りや、夕方から読み始めて読み終えたら日付が変わっていたという熱心な読者の先生からはA4版で3枚に及ぶ貴重なご感想をいただきました。いまからamazonに申し込んでも納品は月末になるみたいで、注文が殺到しているからだろうと著者は勝手に解釈しています。 |
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■何やってんだか
-6月11日- |
スマホの画像に写りこんだ余計なモノを消しゴムのように消せる新製品ができたそうです。小欄に言わせれば「それがどうした」。技術開発に入れ挙げてそれまでできなかったことをできるようにするというのは達成感もあり楽しいのでしょうが、自慢の秘密基地にいろんな仕掛けや装飾を施して悦に入っている小学生の無邪気とどこか似ているような印象もあります。夜空を見上げて壮大な星座の物語を紡ぎ出したギリシア人の方がはるかに知的であったように小欄には思えてなりません。 |
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■ちょっと息抜き
―6月9日- |
ほとんど記憶がないので国内で一般のバスツアーに参加したのは50年ぶりぐらい? 個人で行くと時間とお金がかかりすぎるのでツアーにしたのですが、ガイドさんの名解説もまあいいもんです。八ッ場ダムではちょうどド迫力の放水に行き会いましたし、水澤寺という古刹も魅力的でした。草津温泉はさすが。中学生のころから地名にあこがれていた榛名湖にも、ようやくこの歳になっていくことができました。台風、梅雨前線、大雨警報の中でしたが一度も傘をささず。強運ハゲいや晴れ男。 |
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■地政学を語るなら
-6月7日- |
話題の新刊『ファクトチェック』では池上彰氏が滅多切りにされているので、その尻馬に乗って小欄も一発。氏の地政学に関する新刊には「ニュースの疑問は地図で読み解く」というキャッチがついてるのですが、世界全図は円筒図法ばかり。あれって軍艦が太平洋をヨタヨタ渡っていたころのシロモノ。方位図法は北極航路の解説1枚だけ。ミサイルが飛び交う時代の地政学には正距方位図法が欠かせないのですが。 |
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■『閑言録・2』出版!
-6月5日- |
お昼前に電話があり早速ERPへ。ブルーグレイの表紙はなかなか上品でいい仕上がりになっています。大谷さんとしばらく教育談義をして帰途はPRESTIAでコーヒーをご馳走になって夕方帰宅し、夜は近くの洋食店で祝杯。本欄のMy
Stageに「まえがき」「目次」「未収録の一編」をアップしました。ところで、前著『閑言録』のなかの一節が某有名大学大学院の入試問題に登場しました。ありがたいことです。 |
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■人間だから
-6月3日- |
マイナカードをめぐるトラブルが相次いで報告されています。大半は入力ミスなどのヒューマンエラーだそうです。人間だから仕方ないですね。小欄の普通預金口座には常時は1万円前後しか入っていないので「安全」ですが、たまに何十万円も入っていたとしても引き出し限度額があって、これを引き上げるには銀行に電話をして最近の利用状況その他についてスタッフとお話(!)しないといけません。つまり超アナログなステップが必須です。人間だから安心ってとこもありますね。
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■ポイント
-6月1日- |
葬儀屋のスタンプカードなるものを入手。べつに「葬式を出したら10ポイント~」などという怖い企画ではないのですが、それにしても「何だかなあ」という気分です。昨今はブームで銀行もポイントを出し始めました。その先鞭を付けたネット銀は預金量が2倍になったと日経が伝えています。商売ですから、カードを持たせて客を囲い込もうという魂胆は仕方ないのですが、店頭で気軽に季節の話題に興じてくれる店員さんの笑顔の方が、ポイントの何倍も得した気分になるのですけどね。
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