My Stage 令和72月改訂  



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集中講義大改訂②





-7月30日-
 集中講義の改訂作業、悪戦苦闘というのが正直なところです。社会科に漂うアンコンシャスバイアスへの警鐘を導入に集中講義のねらいを論じる1時間目はほぼ出来上がり。2時間目は学校論からスタートしてポストモダン時代の授業像、その例としての「宇宙船にはなぜ6人しか乗れないのか」「理想の内閣づくり」を経て出力型授業観へのパラダイムシフトという流れは満足のいく出来栄えです。3時間目の「資源と環境」の終結にはユネスコの教育勧告など最新の動向を組み込みました。
ただでさえ暑いのに





-7月28日-
 37度、38度というのが当たり前になって、いちいち驚かない毎日。それに輪をかけて暑苦しいのは永田町界隈。石破さんの思想信条や政策遂行能力の良しあしはさて措くとしても、言行不一致の見苦しさは論外でしょう。それに「石破辞めるな」という運動の高まりも奇怪。大手マスコミなどのメインストリームに敢えて反逆してみせるという一種のファッショ(ン)…と言うと失礼かもしれませんが、兵庫県知事騒動のときと同じ構図だなあと傍観しています。秋風の吹くころにはさて?
集中講義大改訂





-7月26日-
 先週、三朝温泉で始めた夏の集中講義の改訂作業ですが、ようやく目途がつきました。ひょっとしたら今夏で最後かもという思いもあって、結構気合を入れて内容の更新・精選をしました。お蔵入りしていた「つながりの授業」(六甲おろしをなぜ歌う)やイスラエルに関するクイズを復活させ、社会科教育論を最後に回し、一日目冒頭に「国際連合は誰が作ったのか」をもってきて受講生の度肝を抜くという作戦です。現時点でのプログラムをMy Stageに掲載しました。あとはパワポの編集。
松尾先生と





-7月24日-
 昨日に続いて今日も楽しいビールでした。大阪芸大短期大学部学科長の松尾先生と宝塚ワシントンホテルへ。松尾先生のことは以前にも書いたのですが、氏が駆け出しの記者さんだったころにお会いして以来数十年ぶりに奇跡的?に今春再会しました。NYCやLAX支局長を経て京大院から現職に。文部省の内幕、昨今の大学情勢、国際政治をはじめとする時事問題へのツッコミ、メディアと世論形成、雑誌や新聞の編集の苦労話など、共通の話題があまりにも多すぎて時間を忘れた夏の夕べでした。
伊丹で酒盛り





-7月23日-
 温泉の疲れもとれたので、昨日は一週間ぶりにジムへ行きました。さて今日は朝からワイドショーは大賑わい。日米関税協議が一応の手打ちになったという報道、それを受けて日経爆上げ、石破総理に退陣の声噴出、それに北海道でも40度かという連日の猛暑について。新聞一面の割り付けに困るような有様です。5時半、阪急伊丹駅集合で、神戸大の吉永教授の退職の祝賀会(という口実の飲み会)を例の長寿蔵で。武庫女の大山、鳴門の馬場先生も交えて4人でKONISHIビール飲み放題。
日本人ファースト





-7月21日-
 もう少しマイルドな表現にしないと支持が薄れるだろうと思っていたのですが、結果は参政党大躍進。突然出てきたこのキャッチを聞いて頭に血が上ったのか、反対派の反駁は「差別、ヘイト、排外」などを連呼するだけの遠吠えのようなものばかり。メディアの批判も五十歩百歩。この反駁が自己言及になりかねないのにも気付かないなど、かえって反対派(リベラル?)の思考の不徹底を世にさらす結果に。代表が「反対派のおかげ」と評したように、ターンアラウンド的な作戦勝ちですね。
三朝温泉・続き




-7月19日-
 三朝温泉の中心街はズバリ「昭和」でした。温泉街らしくわざと設えた店もありましたが、それ以外の日常の風景にも、どこか時代離れしたものがありました。次回は三徳山の名跡にでも足をのばしましょうか。帰りは「スーパーはくと」にしました。智頭急行乗車は2回目です。制御振り子式気動車の130キロ運転はさすがに迫力があり、山陽本線区間もお馴染みの新快速よりも豪快です。14:30三ノ宮着。暑い暑い!
三朝温泉へ





-7月17日-
 北陸新幹線開通で不便になったので、お気に入りの山代温泉へは足が遠のいていました。たまには温泉に…と思い立って三朝に出掛けることにしました。宝塚インターから高速バス一本で行けるというアクセスのよさと世界一のラジウム泉というのに魅かれてのことです。倉吉駅からホテルまでは宿の送迎バスです。よくわからないのですが、泉質はまったく抵抗のないもので、露天に入るとさすがにゆったりしました。浸かりながら夏の神戸大の集中講義の改訂案なんぞを考えていました。
阪急電車





-7月15日-
 8200系は2両しか製造されなかった激レア車両。もともとラッシュ時の増結用に設計されたものなので滅多に目にすることはなかったのですが、最近8000系4両と連結されて今津線を行ったり来たりしています。窓が異様に大きく往時の「ビジネス特急こだま」のサロンカーの趣があります。小欄の印象ではどこかヨーロッパの香りがします。しかし編成全部があのデザインだったらちょっと異様な感じになるでしょう。特別だからよくても一般化したらダメというのは世間でもよくある話。
選挙、SNS、デマ




-7月13日-
 デマ対策は2つで十分でしょう。対策その①、「モノを言うなら名を名乗れ」。さだましさんが指摘したように名乗らないのは卑怯者というのが常識。発信元を特定できない情報はみんなで無視するという合意形成ができれば完璧。対策その②、「モノを言うなら金を出せ」。欲求の充足には対価が必要なのは常識。投稿や拡散には一件につき1ドル課金して、集まったお金はアフリカの飢餓対策や環境整備に使えば完璧です。
霧中船地球号





-7月11日-
 今回の参院選はいつもより盛り上がっている感じがします。ひょっとしたら与野党逆転かという野次馬的興味もあり、物価高という目先の関心もあってのことでしょう。いずれにせよ盛り上がるのはいいことです。しかし話題の射程が国内に偏っているのは相変わらず。イラン、ロシア、ウクライナ、ガザ、中国などの鳴動を見れば、矛盾と対立を孕みながらも、かろうじてバランスをとって砂利道を走っていた地球号が、今や、大穴だらけのデコボコ道に突っ込みつつあるにもかかわらず。
多文化強制





-7月9日-
 参院選の論点の一つに外国人問題がありますが、先日の新聞記事によれば某政党は「相互に人格と個性を尊重し、支え合う社会を形成する」と主張しているとか。ちょっと性善説すぎる感があります。小欄は以前交差点の例をあげて、どちらかを赤信号で止めるという強制をしないと共生はできないと指摘したことがあります。「ゆずりあう心一つで事故はゼロ」の境地にみんなが至るまでには時間がかかります。道交法や信号制御など「よりよい強制」のかたちを模索するのが先決でしょう。
新オフィス





-7月7日-
 引っ越し作業がほぼ完了したので、今日はERPの新しいオフィスに集まって最初の打ち合わせ会を開きました。時間も運賃もかかるのですが乗り換えが1回だし必ず座れるのでJRで行ったのですが、尼崎からのタラタラ停車に少々イライラ。会議には梶田、大谷、古川のいつもの面々に教育新聞社の二人が参加してくれました。9月号の企画や、昨今の教育展望のような話題で盛り上がりました。PRESTIAでアイスコーヒーをいただき、旅行社でクルーズ情報を仕入れて猛暑のなか帰宅。
パスポート




-7月6日-
 猛暑でしたがパスポートができたので神戸まで受けとりに行きました。前回のものは10年使っていてもまったく番号は覚えられなかったのですが、今回は一発で覚えられる記号・番号でした。7桁の番号のうち同じ数字が4つも入っています。それにしても、いまだに支払いには収入印紙に収入証紙! 神戸に出たついでに大丸へ寄ったら、まあまあ手ごろなキャスター型トランクがあったので衝動買いしてきました。
新コース2




-7月4日-
 先月5日の項で触れた新コースですが、調べたらずいぶん忙しそうだったのボツということに。まるでそれを待っていたかのように、今週、さらに魅力的なツアーを発見しました。ジェッダ・インのアテネ・アウトというユニークなルーティングで、エジプトに行くのにピラミッドは見ないという玄人筋の(へそ曲がりの)内容です。でもアレキサンドリアはバッチリ。理想的ですね。しかし御多分にもれずお値段が…。
学会余話の余話





-7月2日-
 中心が周辺を多数が少数を差別、弾圧することに非を鳴らすのは必要なことですが、そこに金子みすゞの詩を持ち出すのは不可解。小鳥が鈴を差別したりするわけではありませんし、自由、平和という共通の願いが私と鈴にあるわけでもありません。詩に登場する私と鈴と小鳥は相互比較不能な異質なもの同士。それぞれが併存しているだけで共生しているわけでもありません。無理がありすぎるアナロジーです。それに「みんないい」なんて言ってしまったら一種の思考停止になりますし。