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| ■ 教育直語 |
■じつは今週・・
-6月29日- |
大学には行きません(行けません)でした。4月末以来の咳症状が先週末からひどくなって熱もでたので、少し遠いのですが、以前お世話になった専門医のところまで出かけていろいろ検査してもらいました。とくに心配なところはなかったので、めずらしい名前の薬をもらってきました。抗生剤のおかげで痰と咳は収まりつつあります。ただ副作用なのか食事の量が3分の2ぐらいになっています。今日の時点で完治二歩手前ぐらいでしょうか、月曜は出勤します。 |
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■51歳の生徒たちへ
-6月28日- |
高校教師時代最後の教え子の1人から先日メールが来ました。「当時の仲間が集まるので、懐かしい先生の授業を再現してほしい」とのこと。教師としてこれに勝る喜びはありません。小欄の授業のウリの1つが「外国モノ」だったのですが、36年も前の授業の内容を連中は案外よく覚えているので、再現と言ってもそのままというのでは面白くありません。そこで、36年前には扱うことのなかった「X国」の話を中心に授業づくりをすることにしました。楽しみで~す。 |
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■似て非なる
-6月26日- |
昨今の小学校の授業実践や学生の模擬授業、実習授業をみて感じるのですが、実践者はそれなりに努力し、子供も動いて楽しんでいるのは確かなのですが、さてこれが「授業」なのかと改めて考えさせられる場面が少なくありません。寿司通を自慢するアメリカ人が努力してカリフォルニア巻の奥義を極めようとしているようなもので、「それ、見事だけど本来の寿司じゃないんだよ」と言いたくなる感じです。小欄なりに極端に表現すれば、それはエンタメ国語祭り、エンタメ算数祭りって感じ。「初志の会」の「泥臭さ」が懐かしく思い出されます。 |
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■援軍登場
-6月24日- |
「国際理解のための教育などいい加減にやめて、教育のための国際理解をもっと考えたらどうか」という論文を書いたのはもうずいぶん以前のことなのですが、先週の学会では、6月3日の項で書いたように相変わらず、「~のための教育実践」が横行していました。そんな中である参加者から、「教育のための国際理解」の意味がようやくしっくりくるようになりました」というメールが届きました。心強い援軍の登場です。でも学界の趨勢は、う~ん変わらないな。 |
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■週末
-6月22日- |
昨日の演習は3人が実習、1人が就活で、結局受講生2人。相変わらずの五月雨状態が続いています。時間があったせいかしゃべりすぎて、ずいぶん咳き込んでしまいました。夕方は、その咳を心配しながらベガホールの「ちゃりてぃ寄席」に出かけ、呂鶴師匠と呂竹さんの落語を聞いてきました。以前に比べずいぶんと早口になったので、上方落語特有の語り口に慣れない人にはわかりづらいかも。今日の土曜日は自宅でのんびり。咳は相変わらずです。 |
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■ピュエリリズム
-6月20日- |
バイトテロにアイドル追っかけ、あおり運転に先日はマンションの貯水槽で水浴びをした映像まで。こういう手合いにこのような高尚な言葉をあてがうのは忸怩たるものがありますが、これらは紛れもなく文化的小児病。学校教育のせいにしてすむ問題ではありません。ネットがこれを後押ししていて、以前なら密やかにバカ受けし、密やかにバカにされていた戯れが堂々と表舞台に出るようになりました。ホイジンガには新しい言葉を用意してもらわねばなりません。 |
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■改札機・・
-6月18日- |
・・開かぬはずだよ診察券、というシルバー川柳がありましたが、昨今、結構診察券が活躍しています。一昨日、いつもは30分だけ軽くつける就寝時のクーラーの切りタイマー設定忘れが原因で昨日は相当な扁桃腺炎。内科に加えてまたまた耳鼻咽喉科に行きました。商売柄しゃべらざるを得ないので、以前からのゴホゴホ症状も引きずっていてなかなかすっきりしません。しゃべる内容がよくないのかと訝っています。今日は歯医者さん。ブリッジが入りました。 |
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■国際理解教育学会②
-6月16日- |
学会でよかったのは、直前に体調を崩していた学生2名が「復活」して全員が元気に参加できたこと、そして異口同音に「面白かった」「役に立った」と言ってくれたこと。教員としてこれほどうれしいことはありません。昼は彼女らと一緒にランチ。普段聞けないような学生目線からの学部のあれこれも聞くことができました。午後はガンガンの青空。疲れたので「こだま」でのんびり帰宅。 |
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■国際理解教育学会①
-6月15日- |
予報では大雨だったのですが、新大阪では晴れ間ものぞきました。9時半、最寄りの星ヶ丘駅に到着。ここから椙山女学園までの「門前町」は、さすがに名だたるお嬢様大学だけあって、ここは代官山か表参道かと思わせるようなオシャレなブティックやカフェがずらり。「こういうところに勤めたいな」と思うのですが、時すでに遅し。午前の発表では珍しく「いじめ質問」1つと「総会屋的発問」を1つやらかしました。夜は金野先生と久しぶりに居酒屋で日本酒痛飲。 |
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■社会認識はるかなり
-6月12日- |
一昨日のテストで「トランプ大統領」「ヨーロッパ連合」「イギリス」「離脱」「アメリカ合衆国」の用語のうち3つ以上を使って意味のある短文を作れという出題をしました。あらかじめ問題例を示しておいたにもかかわらず珍答続出。「アメリカ合衆国のトランプ大統領がイギリスから離脱しヨーロッパ連合と組んだ」「ヨーロッパ連合はイギリスから離脱した」その他いろいろ。新聞を読め、テレビのニュースぐらい見ろと指導するのにも疲れてきました。それにそもそも、テスト勉強をした形跡のまったく見られない答案も少なからず。どうしたものか? |
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■2回を1回に
-6月10日- |
先月末の月曜日、体調不良でお休みにしたのですが、3限の「社会(小)」は今日の中間テストと来週やるはずだった高学年の学習内容確認を合わせて片付けたので以後のスケジュールに変更なし。もともとテストは30分程度ですし、内容確認の方は、「いまさらねえ」と言う思いもあって「知識の構造」論をカットしたので2回分を1回でこなすことができました。「知識の構造」は大切なのですが、現職教員ならまだしも学部1年生に解説しても暖簾にナントカですし。 |
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■助けあい
-6月9日- |
関空行き4両と和歌山行き4両を連結して環状線を一周したのち阪和線に入る「関空・紀州路快速」は日本人でも乗り間違いが多くニュースでも取り上げられています。先日和歌山出張のときも、見るからに帰国間際と言う中国人5人連れが乗り込んできたので、下手な英語を駆使して車両を変わってもらい事なきを得ました。スキポールの地下駅でアムス中央駅とは反対方向の電車に乗ってしまい、乗客に教えられて間際に慌てて降りたことを思い出しました。 |
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■Ⅾ-デイに思う
-6月7日- |
日本では通り一遍の紹介しかなかったのですが、ヨーロッパではイギリスでもフランスでもドイツでも、トップニュースはノルマンジー記念日の話題でもちきりです。メイ、マクロン、メルケル、トランプと今をときめく役者が揃ったのですからニュース性も十分です。派手に国歌が流れ、「自由のために英雄的に戦った兵士を讃える」行事が次々と。でもこれらはすべて勝ったればこそのこと。ナチスの弁護をするわけではありませんが、負けたらおしまいなんですよね。 |
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■言霊の徘徊
-6月5日- |
北方領土に関する丸山某の暴言が尾を引いています。「戦争で領土を取り返す」という発想は、世界史的には、あるいは現代社会でも国際的にみればさほど突飛なものでもありませんが、戦後日本の言説空間では確かに突出しています。小欄が心配するのは、発言そのものよりも、それをめぐって政界やマスコミが火消に大慌てになっている現象の方で、それが、「戦争ありうべし」と考えている近隣国に妙な自信を与え、その気にさせてしまわないかという点です。「戦争」とさえ言わなければ戦争にならないという言霊主義は危険です。 |
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■教育屋独白
-6月3日- |
来週末の国際理解教育学会のプログラムがようやく届きました。相変わらずの「異己」のほか、SDGsの花盛り。ほかにSGH、IB、GCEDなど部外者には意味不明の略語が注釈抜きで堂々と‥。なんかますます「劇場型」になってますね。教育実践者(研究者)の本務はあくまで子供の人間形成にあって、地球云々はそのための今日的な題材の1つにすぎません。極端な話、地球環境がどうなろうとそんなことは教育関係者にはどうでもいいこと。交通安全標語から赤い羽根募金まで、教室はいつも世間の何かの要求に利用されてきました。 |
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■今月も五月雨
-6月1日- |
以前にも書いたのですが、附属のない私学では基本的には母校実習ですので、受け入れ校の都合もあって実習時期はバラバラ。特別支援学校実習に加えてやり残しの小学校実習組がありさらに就活で抜ける者ありで、4年生の「卒業研究」も出席は五月雨状態。そんな中で新聞記事をもとに時事問題について紹介させみんなで議論するという演習は、就活組・教採組のどちらにも有益で、小欄も博識を披歴できる(笑)ので結構充実した展開になっています。 |
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