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 修士論文一覧 
                          
 自己紹介 
  ■ 研究室日誌 過去の日誌へのリンクは最下段に
むずかしさ




            6月29日
 今日の2時間の授業(「現代の諸課題と学校教育」)でも言ったのですが,大学院ともなると聞き手のレディネス偏差は非常に大きくなります。能力差ではなく経験の差です。ですから,小欄のような問題提起型の講義に対しては,単純に感心している層もあれば,「もっとつっこんだ分析を」と求める声もあります。ゼミのような単位だと,いくらでも過激かつ専門的にやれるのですが,90人近くの基礎科目ではそうもいきません。
ある対比





            6月28日
 「激やせモデルの氾濫が若い層の健康に悪影響を与えているとして,政府がCM等のガイドラインを準備している」(今朝の豪ABC放送)。「オバマ夫人が,自らの過去も反省しながら,みんなで子どもの肥満対策に取り組もうと呼びかけ,それが効果をあげている」(今朝の米CNN)。対比は体重の軽重だけではありません。法治主義と人治主義の対比です。後者はリスキーなのでこれまで忌避されがちしたが,民主主義の賞味期限が迫っているともされる昨今,ちょっと考えさせられる対比でした。
日曜日




            6月27日
 荒削りの原稿を自宅に添付ファイルで送って,今日はそのお化粧直しをするつもりだったのですが,昨夕はメールサーバーがお休みだったようで,送れませんでした。結果,今日の日曜日は,「諸課題〜」のレポート読みとあさって4時間目の予習をしただけ。焦燥感と開放感の入り交じった一日でした。参議院選挙が始まったので,国道沿いの我が家は連呼に悩まされます。日本の民主主義とやらの程度が知れる音風景です。
大学院説明会・学内



            6月26日
 昨日も,授業やら入試広報の準備やらの合間を縫って改訂作業を進めました。『消える〜』は予想以上に精選できて,ずいぶんスリムになりました。その代わり肩こりが大変です。さて今日は朝から風雨です。前線が停滞しています。こんな日に説明会にどれだけの人が来てくれるのか怪しんでいましたが,それでも全体で48人の参加ですから,そこそこです。
改訂作業





            6月24日
 今日はほぼ一日,拙著『消える授業 残る授業』の改訂を行いました。知的作業には違いないのですが,半面,単純作業めいたところもあり,夕方にはぐったり。結局半分ちょっとまでで頓挫しました。作業の内容は,まずは柔らかすぎる表現を普通のそれに直して文体を引き締めること,つぎに大幅な精選,そして内容や論理の再吟味,最後が化粧直しです。原著の第X章「新しい風を読む」はカットしました。13年前に小欄が注目し推奨した授業は,すでに今日,おなじみになってしまったからです。
たこ焼き理論





            6月22日
 たこ焼きは最初はぐちゃぐちゃだけど,コロコロと回しているうちにちゃんと丸くなる,論文もおなじ,行ったり来たりしているうちに,そこそこ格好がつくから,心配せずに取り組みましょう…と,いつもゼミ生に言います。じつは小欄自身もおなじ境遇です。還暦記念ということで11月をメドに作業を進めている大著?の章立てが,まあコロコロと感心するぐらいに変わります。7章だて,8章だて,9章だてときて,今朝はまた7章だてにもどりました。たぶん,これで動かないと思いますが,さてさて??
大学院説明会・岡山




            6月20日
 昨日は梅雨の晴れ間ででラッキーでした。今日も博多を出るころには薄曇りだったのが倉敷あたりで豪雨。岡山駅に到着後ままもなく,その黒雲が追いついてきました。しかも,思いこみで昨年の会場へ行ってしまい,大慌てで電話をかけまわして今回の会場をつきとめ,タクシーで移動するというドジなおもけまでつきました。しかし参加者はおそらく最高と思われる人数でした。今年は会の進行もいつになく臨機応変型でバッチリ。
大学院説明会・福岡




            6月19日
 徳島空港新ターミナルは国道からかなり離れた位置になったので,鳴門方面からは乗り入れのバス便がない時間帯には陸の孤島になります。今日は中喜来経由徳島行きのバスで松茂まで行き,中喜来東バス停まで歩きここで徳島から来るリムジンバスを捕まえるという奇策で空港に向かいました。会場のアクロスには12:33到着。予想以上の参加者。夜は西南学院附属小の坂井先生らと昨今の教育情勢などについて放談。
白太郎の家





            6月17日
 キャンパスを闊歩するネコたちのなかで,小欄が白太郎と名付けているネコの家を発見したという地図つきメールが,近森研究室で事務補佐をしている大西さんから届きました。先日早速探索に行くと子育て中の白太郎とグレオがいました,新しい命が生まれ,育ち,エサをとりあい,親になって,そしていつの間にかいなくなるという様を目の当たりにできる環境があるというのは,きらびやかなカリキュラムや「実践学」なるものを提供するのと同じぐらい,教員養成系大学にとっては大切なことでしょう。
泥縄




            6月15日
 昨日のゼミは発表担当者が体調不良だったのでお休み。今日も,長期履修2年生が附属学校園観察実習で大量にいなくなる関係で,授業はすべて休講に。おかげで仕事の方ははかどりました。7月の日本国際文化学会(札幌)で発表する内容の検討をようやく始めました。残り1ヵ月を切っています。まったく新しいネタというわけでもないので,のんびり構えていたのですが,さすがにちょっと焦ってきました。本日梅雨入り。
表示の怪






            6月13日
 近鉄奈良駅。「うそ〜」と思いつつも,行き先表示に従って地上に出ると,案の定目的のバス停は道路の反対側でした。帰路に確かめましたがやっぱり不適切な表示。近鉄難波から湊町BTへ行くときには,一端奥へ行って,エスカレータでもどるかたちになり,初めてだと迷います。しかし表示はいたってあっさり。本学の来客用駐車場には「許可証必要」と偉そうに書いてありますが,その許可証の交付場所案内がどこにもない…。最小の誘導表示で最大の効果をあげるための方略の研究というのは,これはシステム工学の領域になるのでしょうが,「実践」はまだまだです。
異文化間教育学会





            6月12日
 この学会の発表者には正義の戦士という感じの人が多いように思われて,小欄のように不純かつ不埒な人間には居心地が悪く,今年はパスしようと思っていたのですが,近場(奈良教育大)なので出かけることにしました。受付で早速,今大会実行委員長の田淵先生とばったり。少しやせられたようです。発表の方は調査報告型の内容の分科会だったので,冒頭に書いたような雰囲気はなくホッとしました。それにしてもこの学会の入場料5,000円は破格。いくら市場原理とは無縁な世界とは言え…。
10年前の20年後





            6月10日
 午後,徳島へ。県青少年センターで開かれた「とくしま円卓会議」に顔を出しました。「10年後のとくしま」をテーマに4人の大学生と知事が話し合うという企画で,本学からは理科4年の木村有彩さんが参加しました。10年前に附属中学が研究開発学校として新教育課程開発をしていたころ(←懐かしい!),20年後を想定した「徳島独立計画」というプロジェクト学習を展開しました。その際の報告書やその後も続いている附中3年生の提言集を,参考資料として飯泉知事にプレゼントしました。
F研究いよいよ本格化





             6月9日
 先週末にレインボー学園の校長先生から,フィールド研究受講生に対して具体的な宿題が届けられました。有り難いことです。今日の授業ではそれを受けて,どのような指導資料を用意したらいいかについて活発な討議が行われ,5つのチームのそれぞれが,小5,6,中地,歴,公のどれを担当するかを話し合って決めました。受講生達の背極性には頭が下がります。一方,小欄は予算支出をどうするかとか,現地までいかに安い旅費で行くかなど,それなりに得意分野で,連日,頑張っています。
慣性





             6月7日
 昨年秋にぶち上げられた「教員養成6年化」構想ですが,先週の中教審への答申からは「6年」という数字が消えたそうです。あまり長くすると人気が落ちて,教員のレベルが下がるとの危惧があったからだそうです。勢い込んで学部−大学院一貫カリキュラムなんぞを構想した大学は梯子を外された格好。どこやら普天間問題と似ています。いくらよかれと思っても,社会には慣性というものがあり,下手にいじると余計に悪くなるという場合が少なくありません。啓蒙思想(進歩主義)の限界がここにあります。
ある感慨




             6月6日
 ワードへの取り込み作業をしていてつくづく感じたのですが,たとえば火曜日2限の「現代の諸課題と学校教育」でとりあげている話題やその視点は,『戦後民主主義と〜』や「雑誌連載」のなかにすでに出ていたものばかりです。時期的には1997年前後,年齢にすると47才前後ということになります。そこからまったく進歩していないということではありませんが,現在のわが立ち位置は,あのころに定まりつつあったようです。ウ〜ン。
ココちゃんゴール




             6月5日
 「書院」で作成していたころの書き物を「読んdeココ」を使ってワードに取り込むという作業もいよいよ最終段階。今日は昼過ぎから『戦後民主主義と教育』148ページを取り込みました。例によって音楽をかけながらの単純繰り返し作業でした。これで取り込みは完了。あとは修正です。17時,車3台でルネッサンスリゾートナルトへ。遅ればせながら小ゼミの新歓コンパ。ゼミ生6人とゲスト2人の総勢9人で「阿波三昧」を楽しみました。
附属小へ



             6月3日
 3か月ぶりぐらいに附属小へ行きました。大宮校長先生が退職されてからはすっかりご無沙汰になっています。今日は4台の車に分乗して,「フィールド研究」受講生15名とともに白石校長先生(もとレインボー学園校長)をたずね,彼の地の様子をお話しいただきました。早く実際に訪問してみたいなという気持ちが強くなったねと受講生と語り合いました。
終わりなき挑戦?




             6月1日
 今日の「現代の諸課題〜」では,前回のパワポスライド修正版を,サービスで提示しました。完璧だと思って作成したスライドでも,実際に授業に「かけて」みるとやはりギクシャクが出現します。そういうとき肝心なのは,授業終了後すぐに修正すること。次回の授業時にと思っていると,結局忘れてしまうのです。と言いつつ始めた今日の授業でもやっぱりスライドのギクシャクが露呈。修正作業に終わりはないのかもしれません。