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 自己紹介 
  ■ 研究室日誌 過去の日誌へのリンクは最下段に
新しい科目名





            2月28日
 来年度から現代教育課題総合コースの授業科目名が大幅に変更になります。より「総合」らしさを強調した新しいたカリキュラムに沿った改訂です。特徴は、ごく一部を除いて「教育」という熟語を使用していないこと。そもそも大学名、研究科名、専攻名、コース名にイヤというほど「教育」の文字が並んでいるのですから、いまさら授業科目名が「教育」を名乗らなくても、教育がらみのそれであることは自明です。それに「教育、教育」と言いすぎると、かえって教育の本質が見えなくなる恐れもありますしね。
シラバス入力完了





            2月26日
 既報の通り、来年度の「現代の諸課題〜」は、講義内容をほとんど書いた拙著が出版されたという”異常事態”のもとでの展開となるので、授業のコンセプトそのものの大改訂を余儀なくされたのですが、なんとか新企画がまとまりました。著書を用いて要点を確認したあと補足や応用や発展をトッピングしていくという形式で、それを多様な評価オプションと連動させるという試みです。窮すれば通ずというところでしょうか。ほかの授業の分も合わせて今日、シラバスの入力を完了しました。4月に公開予定。
「語ること」





            2月24日
 ハーバード大の2人の学者が書いた『錯覚の科学』を読んでいます。人間の認識や記憶のいい加減さを精密な実験で暴いてみせていて痛快な本です。そう言えば沖縄へ修学旅行の付き添いで複数回行った先生が、語り部の話がそのたびに食い違うと不審がっていました。強烈な印象が詳細に焼付くことをフラッシュバルブと言うそうですが、それですら矛盾や作話は排除しきれないそうです。戦争被害への共感と事実確認とは別の次元の話。「語り」の意義と限界を冷静に見極める必要を痛感します。
お茶小研究会にて





            2月22日
 岡田先生の授業は竹島をめぐる日韓の対立を扱ったディベート風のものでした。一般にはあまり知られていない「島のすり替え問題」も議論に登場し、教材研究の深さ、子どものデータ収集力のすごさに驚きました。もっとも、こういう形の授業では教師の手だてが見えにくいのが難点。新人の岩坂先生(大阪出身)は、子どもの発言をうまくすくい上げて話を広げたり深めたりするあたりの応答の軽妙さにベテランの味を感じさせました。大混雑の廊下で浅川先生に会えたのは水滸伝的奇跡でした。
往路・復路





            2月21日
 今回は故あって浅草に投宿。お茶小まではTXで1駅、都営で3駅、営団で1駅。乗車時間よりも乗り換え通路を歩いている時間の方が長いという不経済丸出しの経路でしたが、それでも授業開始前には教室にもぐりこむことができました。夕刻、東信堂を訪問。例によって東大前で飲み、本郷3丁目のカラオケ経由で帰りはタクシー。「お客さん、この辺が六区ですが」と言われてとりあえず深夜の下町繁華街に降り立ちましたが、天才的な方向感覚で、裏通りにあるホテルまで数分で見事に帰還しました。
ホテル





            2月20日
 小欄のこだわりは「住」「食」「衣」の順で、「住」に関して言えばテレビドラマに出てくるような生活感の希薄な住空間を理想とします。その意味ではホテル暮らしが夢なのですが、そんな夢などおいそれと叶うはずもなく、時折の出張でホテルに連泊するのがせめてものなぐさめになっています。というわけで、今回もわざと午前便で上京し、出張で余ったドルとTCをわが銀行に預け14時すぎにはホテルに入りました。その後は読書三昧…といけばいいのですが、残念。来年度の授業計画に頭を悩ませました。
SUDOKU




            2月18日
 小欄は数独に凝っていて、そこそこの腕前だと自認しています。先月出張でホノルルに滞在したとき、地元紙に「UNIVERSAL SUDOKU」が日曜を除く毎日掲載されているのを発見し、挑戦したのですがまるで歯がたちません。帰国してからも折に触れて延長戦。持ち帰った3枚のうち最後まで残った1枚については禁じ手を総動員したのですが、ついに昨日あきらめて答えを見ました。やはりアメリカ人は論理がお得意なのか(笑)。
土曜出勤




            2月16日
 今週は月曜日が祝日、水曜日が自宅研修、金曜日が今日の代休というわけで、週三日の出勤。これまで忙しかったので、その埋め合わせという感じです。今日の出勤は教員採用試験対策の実技演習。具体的には模擬授業や面接の指導です。いつもの通りシンドイナと思いながら朝早くから出勤、そしていつもの通り、名状しがたい奇妙な「満足感」にちょっぴり浸って、義務を終えました。午後少し片付け事をして引き揚げました。
法王引退によせて





            2月14日
 一昨日朝はBBCもF2もZDFもABCもTVEも、すべてトップニュースはローマ法王の引退の話題。それも、オバマ大統領のコメントを報じるなど大々的な扱いでした(注:NHKのトップは江の島の猫)。ローマ法王庁がいかに大きな影響力をもっているかを如実に示していました。政教分離を唱えたり宗教教育というと途端に顔をしかめたりする先生が日本には少なくないようですが、世界はまだまだ宗教を必要としています。グローバルだ地球市民だと言うのなら、こういう現実にも目を向けるべきでしょう。
やっと終わった





            2月12日
 2時間目、「現代の諸課題と学校教育」の最終回。期末試験の解説をしたあと成績通知票やレポート、これまでの授業コメントなど一切合財を受講生全員に返しました。評価・評定関係のトラブルはほとんどなし。ほっとして気が抜けて午後はドテドテ。細かなポートフォリオ評価は受講生にとっては有益でしょうが、実質110人を越える人数だと大変です。そろそろ息が切れて来たというのが正直な感想。来年度もこれを続けるかどうか? 授業内容の改訂ともからんで悩ましいところです。ともあれ一段落。
上喜撰






            2月10日

 尖閣をめぐる中国の示威行動がエスカレートしています。泰平の眠りを覚ましてくれたという意味では、そのお膳立てをしてくれた前政権の外交政策ともども感謝せねばならないでしょう。先週NHK徳島では中国人と料理を囲んで日中友好だとする交流イベントを嬉しそうに紹介していました。イベントは構わないのですが、両者はまったくべつな次元の話。学校教育は何を思ってか「楽しそうな話題」ばかりを取り上げて「うっとうしい現実」からは逃げるか、もしくは前者の延長上に後者の解決が見えてくるはずなどと、本気かどうか思い込んでいるフシがあります。重症です。

修論を審査して





             2月9日

 二日連続で修士論文の口述試験が行われました。昨日は5人の審査を終えたあと短いながらも会議が2つ、それにゼミと、まったく充実した(笑)一日でした。今日は午前中に3人の審査を終えました。審査していろいろ思うところがあったので、近日中に「ゼミ十戒」を作成するつもりです。昼休みにコース全員が集うド迫力の写真を撮影し、午後は一般的な形式の修論発表会。先輩が3人も来てくれました。そのうちの1人、1期生の金野先生(広島県・小学校)に太田先生も加え、夜は鴨鍋を楽しみました。

一転




             2月7日
 昨日は午前中に事務手続きなどの処理と期末試験の採点を終了。午後、意を決して総合評定にかかりました。2回の筆記試験と課題レポート、任意の追加レポート、授業コメントなどを総合して評定する作業です。100人を超える人数ですからヘトヘト。今日は代休。総合評定の度数分布を作った以外は自宅でのんびり。午後は鍼治療にでかけました。昼はぽかぽか、夜は北風。小欄の日常と同じく天候も日替わりです。
読了




             2月5日
 2時間目。「現代の諸課題〜」の期末試験。修正・訂正でゴタゴタしましたがなんとか終了。昼からは修論購読のつづき。午後の後半に読んだ修論は、小欄の苦手とする現実問題をとりあげたものだったのですが、アッと驚くような視点から問題をとらえなおし、鮮やかに論理処理した作品でした。あくまでも個人の趣味から言えばのことですが、「もう一度最初から読み直したい」と思わせてくれる爽快な作品でした。ともあれ7冊読了。
試験問題





             2月3日
 修論購読(7日まで)、採点・成績処理その他(11日まで)という自業自得スケジュールのなかで、唯一時間短縮できるのが採点です。ということで、ハワイ滞在中も含めて、単なる知識再生型テストではなく徹底的に思考力を問いながら同時に短時間で採点できる問題をどう作るか頭を悩ませてきました。結果、基本的には選択肢問題にしたのですが、よほど考えないと単純には正解にたどり着けない凝った問題を完成させました。被験者の実力をうまく反映できるような問題づくりは難しいものです。
地獄の一丁目





             2月1日
 今日は代休。と言っても自宅でレポートの山と格闘してどうやら全部見終わることができました。「学びと生成の教育学」関連という以外テーマをとくに限定しなかったので、内容に若干広がりがあって、思ったよりは楽に読めました。このレポートの評価と5日の試験の評価その他を合算して成績一覧表を作成し評定を決めて12日に全員に返却する予定ですが、それに先立って8日と9日の口述試験のために修論を読まねばなりません。地獄のスケジュール。自業自得と言われればそうなんですが。