■ 教育直語 過去の研究室日誌へのリンクは最下段に
またまた改修工事






-8月30日-
 一昨日、昨日と2日かけて、来週の神戸大での集中講義に使うパワーポイントを作りました。と言っても既存のものを修正していくだけなのですが、今回はつい先週行った大教大での授業の反省がしっかり残っているので気合を入れて改修したのです。完璧のつもりでもやはり授業にかけてみると不都合が続々出るのは毎度のことです。時間に余裕があったので、神戸大用のスライドにはジャヤワルダナ大統領や阪急1000系車両が新登場するなど、「さらに磨きがかかった」というよりも「凝りすぎ」の感がなくもない”作品”に仕上がりました。
阿波踊り異聞





-8月28日-
 昨年来のドタバタが尾を引いて、今夏の阿波おどりは大波乱。一日目は主催者(徳島市)側の指示に反してホコ天で「総踊り」が強行されました。桟敷券なしで見られたのですから客はラッキーでしたが、全国ニュースになって相当なイメージダウン。収益もダウン。しかし、そもそもこの盆踊りには、民俗学でいう「ええじゃないか」的な由来があるので、「お上」の言うことなんか無視して踊りまくるというのは、壮大な原像回帰現象だと評価できるかもしれません。
台風一過、鳴門





-8月26日-
 昨日、今日と一泊二日で鳴門・徳島に出かけてきました。平成3年春に購入したマンションを売却することになり、その手続きに出かけたのです。せっかくの機会なので「舩本」の鳴るちゅるうどんを食べたり、大学の猫にあいさつしたり、「びんびや」でワカメを買い求めたり・・。鳴門は先の台風の直撃を受けたのですが、風景はとくに変わらず。ただ漁ができなかったとかで、楽しみにしていた「かかし」での魚三昧の夕食はお預けとなりました。次の訪問は12月。
会話するって






-8月24日-
 英語を指導できる小学校教員が少ないのを受けて、文科省はAIを利用して会話練習をさせることにしたという報道が。ひょっとしてロボット相手に会話練習?? 小欄は決して英会話は得意な方ではありませんが、それでもなんとかアフリカその他で一人旅を続けられたのは、相手の表情をお互いに読み取って意図を類推しあうという、いわば「その場の空気を読む」ことになれていたから。そういう個人的な経験からすれば、AI相手に練習というのは、単なる記号のやり取りとしか思えません。「会話」ってそもそも何だったんでしょうね。
「集中」4日目






-8月23日-
 昨日、八尾駅近くに手ごろな純喫茶を見つけたので、今日も同じところでモーニングを食べて出勤。予定より一つ早いバスで山の上へ。台風が来ているのでどうなるかと心配しましたが、午前中は平静。午後、3時間目で打ち切りとなりましたが、これは当初の予定どおりだったので被害なし。その3時間目に試験をやって、怪しくなり始めた空を見上げながら、重いキャスターを引っ張って自宅にもどりました。4日間、逆にいつもより元気ハツラツ。八尾から「通勤」してみて、あらためて宝塚からの通勤が相当こたえてるなと実感した次第。
「集中」2日目






-8月21日-
 講義は全部で15コマというのがノルマで、これを4日で片付けるのですが、今日は八尾からの出勤ですので、5コマを設定しています。環境がらみと国際がらみの話題を合わせて4コマしゃべって、5コマ目はお互い疲れているので、軽くイスラエルのクイズで〆ました。今日は八尾にもどってすぐに駅前の複合ビル8階の千房へ行きお好み焼きとビール。旭ヶ丘会館ではなくホテルに3泊というのは収入的にはマイナスですが、適度な通勤距離で一息ついてレストラン街で夕食も楽しめるので、これも結果的によかったかなと思い始めました。
「集中」1日目





-8月20日-
 今日は自宅から出勤。2時間目からのスタートです。受講生はあらかじめの情報のとおり3名。ずいぶん拍子抜けですが、30名も来られるよりはいいですし、この3名が仲良し3人組という感じの男子学生でしかもなかなか熱心。時事問題にもきちんと関心を持ってくれているので話がトントンと進みます。心配していた昼食ですが、1Fの食堂で結構いろんなメニューがあったので一安心しました。4時終了。準急で八尾へ。ホテルで小休止してから夕食に出ました。
相対的





-8月18日-
 陽が山の端に隠れると心なしかさわやかな風が流れて「ああ涼しくなった」と感じて温度計をみたら40度でした。たしかイラクのどこかの町の夏の夕暮れの記憶です。人間の感覚なんてまことに相対的なもので、昨今、38度とかいう日が続いていたので、今日の最高気温33度いうのは結構な気温のはずだったのですが、「心地よい暑さ」という感じでした。雑用片付けに出かけたのですが、大学6号館のカギを忘れたので河内国分駅前で焼飯を食って引き返しました。
一言の効用






-8月16日-
 他大学の用務で出張してその大学の経費で宿泊する場合、A大学では「ホテルに泊まる」という申請だけ。B大学ではホテル名を書類に書いておけばOK、C大学ではホテルの発行する宿泊証明書などの証拠書類の添付が必要。同じ国立大学法人でもずいぶん違います。不正の余地のないようにと完璧に整備されたC大学の書式を見ると「お役所的美学」すら感じますし、それは業務上当然の振る舞いなのですが、そういう場合にこそ、「いやあ、大変ですねえ、細かな書類ですみません、お気をつけて」なんて一言があれば千金に値します。
感想の感想





-8月14日-
 先月ゼミ学生と一緒にお茶小を訪問して授業を見せていただいたのですが、その感想文をA4版14ページのレポート集にまとめて関係の先生方にお配りしました。学科の先生からは「失礼かもしれないけど、彼らがこんなに立派な文章を書けるとは思っていなかった」という声を頂戴しました。小欄も同じ感想です。「外からの刺激」(この場合は「いい授業」)があって「書きたい」という内発的なものがあると、隠れた能力が突然噴出するってことがあるんですね。






-8月12日-
 このシーズン、各大学のオープンキャンパスが目白押しで、車内広告も多数見かけます。よくあるキーワードが「変わる」「変える」。「君の人生を変えてみよう」みたいな感じです。オバマ某の「チェンジ」もそうですが、何かを企んでもよく変わる場合もあれば悪く変わる場合もあるのに、総じて、変えたら必ずよくなると信じて疑っていません。つまり、現状に対する不満が先行して、「いまあること」へのありがたみが希薄。これも「進歩主義」のなせる業なのでしょうか。
秋の学会





-8月10日-
 11月に奈良で開催される日本社会科教育学会の実行委員長からメールがきました。人手が足りないので司会を手伝ってくれないかという依頼。先月、早々と参加申し込みをしてしまったので目をつけられたようです。司会そのものは別段負担でもなく、フロアの質問者に逆に質問したりする楽しみもあるのですが、当日は学生10数人を連れて行く関係もあって丁重にお断りしました。今回は発表もしませんので、つまみ食い的にあちこちのんびり回遊するつもり。
同窓会(余波)





-8月8日-
 小欄の暴走的「現代社会」の授業に触発されて、卒業後海外で仕事に従事してきた教え子も少なくないようでした。鼻濁音の話をまだ覚えているという女子アナとは「最近はNHKでも・・」なんて話もしました。その場の雰囲気がそうさせたのでしょうか、とくに女性は総じて50歳とは思えないような容姿、振る舞いで、連中を集めてもう一回授業してみたいなという気にもなりました。その後もメールが飛び交い、9月の神戸大の集中講義には2名が見学に来ることに。
どこが悪い!(笑)






-8月6日-
 星陵同窓会では多くの「生徒」たちから当時の印象を聞きました。こぞって授業が面白かった、今でもタイトルを覚えているという嬉しい声でした。不満だったとわざわざ言いに来る者はいないので幾分割り引く必要はあるでしょうが、彼らのその後の人生にそこそこ影響を与えたケースも少なくなかったよう。教師冥利に尽きます。当時の授業では海外のスライドを多用しインド料理の実物を出したりと派手にやったのですが、昨今話題のアクティブラーニングとやらとはある意味逆行する教師主導の授業ばかり。でもいいじゃないですか!!
同窓会(神戸)






-8月5日-
 またまた同窓会。今日は星陵高校の年1回の総会で、50歳になる39回生が今年の当番学年。小欄も「恩師」ということでお招きに預かりました。39回生だけで150人、総勢300人ぐらいが神戸ポートピアホテルの大宴会場に参集して、懇親会では吹奏楽部卒業生による派手な生演奏、合唱、その他アトラクションが次々と。3年10組の生徒を置きざりにして、1986年9月末に高知大学に「転出」してしまった小欄を、みんな温かく送り出してくれた由。感激です。それと、茶色趣味のことやループタイのことなど、本当に連中はよく覚えてるなあ!
同窓会(大阪)






-8月4日-
 淀川花火大会とやらで電車には浴衣姿の男女が目立ちます。十三駅の傍らには機動隊の車もあって大層な混雑。そんな中、新阪急ホテルで総合学習開発コース1期生の同窓会が開かれました。神奈川から佐賀から‥。小ゼミの4人は全員出席。篠原さん(通称:姫)は例によって和服姿。松山から5時間バスに揺られてきたとか。全員が教職についているので、話といえば学校の実態。驚いたのは各県による違い。A県では当たり前のこと(例:教頭が担任も兼ねる)がB県では「ありえな~い」。多様性と言うべきか蛸壺行政と言うべきか。
「集中」準備






-8月3日-
 相変わらずの暑さです。大学に出勤。事務処理のあと午後は20日からの大阪教育大学での集中講義の準備を始めました。2日目までのパワポスライドを作りました。もちろんこれまでのそれを再検討しながら取捨選択、再配列するだけなのですが,これが結構時間がかかります。ところで集中と言えば、ちょうどその時期に改修工事とやらで食堂の大半が閉鎖というとんでもない事態が判明。一番困るのは朝食がとれないこと。で、学内のゲストハウスに宿泊するのをあきらめて八尾のビジネスホテルから通うことになりました。ったくもう。
懐かしい風景たち






-8月1日-
 昨夜は高知大前教育学部長の藤田さんと4年前と同じ祭り茶屋で夕食。昨今の(国立)大学「改革」の現状や社会科学界のあれこれなどについて語りつくしました。もちろんタタキも存分に。今朝は8時半出発。大橋通、NTT地球33番地支店(27年前に作った支店名看板がまだ残っていて感動!)、一ツ橋、三園町、愛宕筋と思い出の地をめぐりました。4年半という短い赴任でしたが、四半世紀を経て記憶が煮詰まった感じで、歩くと懐かしさもひとしお。この風景たちもこれで見納めとなるかも。帰路は特急「南風」先頭車両最前列座席で。